毎朝、素晴らしい朝焼け・日の出を拝める幸せ

昨日1月20日は、二十四節気の大寒で一年で最も寒さが厳びしい日でしたが、素晴らしい朝焼けの日の出でした。

我が家の窓から見える7時前の日の出です。

太陽は一日の始まりの背中を押すように力強く照らし出し辺りが黄金色に染まります。

毎回、感動に心を震わせ一日の始まりのパワーを貰えます。

引っ越した家から見える日の出も素晴らしく感動します。
日の出は同じ場所から定点観測しても二度と同じ太陽は出ません。
水平線から日が昇ってくる様は感動的で神々しいまでの夜明けです。

『日の出』を見てると元気が出てきます。

日の出は、一日の自然の営みの始まりです。

夏場は向かって左側の水平線・海から登ってきますが季節の移ろいと共に太陽の昇る位置もどんどん右側に移動して冬になると対岸の栗田半島から登ります。

空気が澄んだ冬場になると水平線の遠くに石川県の能登半島が見え、たまに白山もクッキリと見えます。

古来、日本は「日出づる国」と呼ばれていました。
日の出に対する日本人の思いは古来より変わらなく、日の出は日本人の心の原点のように思います。
何も宗教を持たない者でも朝日に向かって祈るように手を合わせます。
日本列島は南北に、そして東西に弓なりになった日本は、多数の風景写真の撮影ポイントに恵まれています。
その中でも、とりわけ日の出に対する思いはひとしおです。

日の出と共に地上のすべての営みが始まり、日の出と自然とが織り成す美は人の心をつかんで離しません。
夜明け前、朝焼けの赤・紫・オレンジ・濃紺と微妙なグラデーションの濃淡の色はとても美しく心惹かれます。
日の出は勢いがあって未来を感じさせ、夕日に無い美しさが朝日にはあります。

自然と心の中で合掌をし、祈りの気持ちで一杯になるこの時間は、心は無の世界に入り心安らぎ至福の風景に出会えます。

下の写真は2年前に引っ越してきた直後に見た朝焼けです。

写真をクリックすると大きく見れます。

過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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