「SONGS」伝説のバンド、ザ・タイガースに瞳みのるが復活

1月18日(水)NHK総合「SONGS」は伝説のバンド、ザ・タイガースに瞳みのるが復活。

1966年のビートルズ来日公演以降、エレクトリックギター等の楽器を自ら演奏しながら歌うグループが日本で次々とデビューした事を受け、若者向け芸能雑誌「週刊明星」がこれらのグループや音楽を総括して「グループ・サウンズ」または「グループ・サウンド」と呼び始めた事をきっかけに広まった呼称で、起源には幾つかの説がある。

1968年夏頃にはGSブームは一大ピークを迎え、、雨後のタケノコのごとく百を超えるグループがレコードデビューを果たすも、1969年春にはザ・タイガース、オックスなどの人気グループから主要メンバーが相次いで脱退、またジャッキー吉川とブルーコメッツを筆頭にムード歌謡路線に転向するグループも現れ人気は急下降。
同年夏を迎える頃には完全にGSブームは終焉を迎え、1971年に入ると殆どのグループが潮が引く様に解散・自然消滅をした。

GSブームも終焉を迎える頃に、私の住んでいた田舎の町(綾部市)からもプロデビューして東京へ上京するというグループの壮行会へ参加した記憶があります。
なんいうグループ名だったか、その後どうなったのか忘れましたが・・・

芸能史に大きな足跡を残すも、振り返るとブームがあまりに、短かかったのですが私の芸能界への興味が目覚めた時期とダブるので非常に懐かしいです。

その後人気グループ・サウンズの中からは、グループ解散後も歌手やミュージシャン、俳優、またタレントとして芸能界の第一線で活躍し続けている人物も多く、また他の楽器パートを務めていた人物にも、俳優や作曲家、音楽プロデューサー、芸能事務所などの経営者として、芸能界の重要人物へと納まっている者が多く存在する。

そんなブームの最盛期を支え、デビューから解散までの4年間、グループサウンズ(GS)のトップに君臨し続けたザ・タイガース(The Tigers)

1967年2月に『僕のマリー』でデビュー、シーサイド・バウンド、モナリザの微笑、君だけに愛を、銀河のロマンス/花の首飾り、シー・シー・シー、廃虚の鳩、青い鳥などなど・・・今、聞いても名曲揃いです。

オリジナルメンバーは、ジュリー、サリー、タロー、トッポ、 ピーの5人組でしたが、番組では途中で脱退したトッポこと加橋かつみと、代わりに途中加入した岸部シローは参加せず4人での出演・演奏でした。
加橋かつみの不参加が残念でなりません。

デビュー前アマチュア時代「ザ・ファニーズ」として活動していた頃にリーダーだった瞳みのるは、顔が童顔過ぎるという理由で所属事務所の意向で強制的に岸部一徳に変えられたらしい。

グループ名も「ザ・タイガース」に変えさせられたり、加橋かつみの脱退騒動時も事務所の筋書きがあったりと、当時は知らなかった事実の数々・・・

加橋かつみと瞳みのるは、人気絶頂期には、考えも近く互いに良き理解者であったらしいが、後年は不仲に?・・・

沢田研二は2008年にNHK総合テレビ「SONGS」に出演し、瞳みのるに奉げた歌「Long Good-bye」を歌唱。

これをキッカケに、ザ・タイガースの元マネージャー中井国二の働きかけもあり2008年12月に、沢田研二、岸部一徳、森本太郎、加橋かつみと、東京で相次いで約38年ぶりの再会を果す。

2011年2月出版の瞳みのるの自伝のタイトルが、「ロング・グッバイのあとで」となり、ほぼ同時期に、ザ・タイガースの「復活」が具体的な話として盛り上がった事から、その重要な「要素」となったこの曲への関心や評価がにわかに高まってきた。

瞳みのるとザ・タイガースのメンバーとの38年ぶりの対面は、元マネージャーである中井国二の尽力と、沢田、森本、岸部のこの曲へ委ねた瞳への想いが、たまたま放送を視聴していた高校の同僚教師から瞳へと伝わったことなどが指摘されているが、度重なる大病と退職にあたっての瞳の心境の変化、離婚、独自の日中間の音楽への思い入れが主因と言われており、その後、瞳みのるはこの曲への返歌、「道」を作詞、作曲し、元メンバーたちへの感謝を表している。

また瞳みのるはメンバーとの再会に際し、「老虎再来」という曲の作曲、作詞を行い喜びを表している。

現代版の「相聞歌」である音楽を使っての、お互いの感情の「投げかけ」によって、「再結成」へ向けての準備を徐々に進行させていった。

その後、2010年初め頃から、複数の元メンバーがザ・タイガースの2011年再結成を仄めかし始め、遂に2011年9月から、沢田研二ライブに参加するという形で、40年ぶりの瞳みのるの参加が実現。

1971年の解散以来、完全に芸能界を離れていたドラムの瞳みのるが長年の矍鑠が解けて昨年復帰。

実に40年振りとなったステージ・・・涙なくしては観れません。

ザ・タイガース時代の秘話や、友情再開の感動エピソードも紹介。
見逃した方は、総合 1月25日(水)午前1:30~1:59【再放送】

写真はザ・タイガースのプロマイド(ブロマイド)です。

ブロマイドの売り上げは人気のバロメーターでもありました。
大きさは縦約14センチ、横約9センチ。

1970年頃の当時の品です。裏にマルベル堂と渡辺プロの表示があります。
何故かフジテレビのシールがあるのとないのがあります。

今から30年近く前にブロマイドの販売店が廃業される際に売れ残りを買い上げました。

入手後そのまま、仕舞っておりました。
何分古い品ですが基本的には美品です。
写真の各ショットがあります。

どれでも一枚600円(税込み)で販売可能。
1番、3番、4番、7番、8番は売り切れました。

当時、ファンだった方はたまらないでしょう?
青春メモリアル・プレイバック!!

他にも1970年代前半の有名、無名のアイドル、スター、女優、男優のブロマイド多数あります。
お捜しのアイドル、スターがあればお問い合わせ下さい。

l一世を風靡したグループサウンズ(GS)の頂点に君臨した「ザ・タイガース」のピーは今・・・

http://blogs.yahoo.co.jp/poppy1386/62276805.html

過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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ザ・タイガース、他/グループ・サウンズのすべて

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