2006年春から家出していた不良娘「鉛のペコちゃん人形」が、やっと帰ってきました。
不二家創業者の藤井林右衛門は「ミルキー」発売に際して、母親や子どもたちに親しみやすい可愛いキャラクターをと考え、女の子のキャラクターを使うことを思い付く。
同社は戦前から出していた「フランスキャラメル」のパッケージにリアルな外国の少女のキャラクターを使用していたが、「ミルキー」は「フランスキャラメル」よりも対象年齢を低く設定していたため、単純で分かりやすいデザインを志向した結果生まれたのがペコちゃんだった。
誕生当時の1950年には名前がなかった。
また年齢は1958年12月12日の懸賞公募キャンペーン「ペコちゃんいくつ?」で決定された。
ペコちゃん人形が不二家の店頭に置かれるようになったのは1950年前後からで、卓上型の首ふりペコちゃんで最も古いタイプは、この鉛製ペコちゃんです。
今から60年位、昔のモノで頭も体も鉛で出来ていて材質が鉛(アンチモニー)なので、持つとずっしりと重い。
首のバネは、渦巻き状のスプリングタイプでなく板バネになっています。
店頭用卓上ペコちゃんは、作られた年代によって顔、形が変わっています。
不二家のペコちゃんを集めています。
昔のペコちゃんお持ちの方は是非、ご一報を・・・・
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。
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ノベルティ ペコちゃん60周年記念首ふり人形 不二家製 フィギュア 懸賞品
不二家創業100周年、ペコちゃん誕生60周年記念に作られた『ペコちゃん60周年記念首ふり人形』懸賞の当選品です。
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