唯一無二の家造り5・・・昭和30年代風の駄菓子屋さん再現ほぼ完成!

以前、途中経過をお知らせしていましたが、やっとほぼ完成しました。
玄関を入って真正面に、昭和30年代風の駄菓子屋さん(厳密には駄玩具系中心)を再現しました。
配達などで来た人は皆、ビックリされます!!!
昭和30年代~40年代にタイムスリップして時の経つのも忘れて見入ってしまいます。
今までコツコツと収集していた懐かしい物達が、やっと日の目をみました。
ここには、昭和30年代~40年代の空気が流れています。

駄菓子屋とは小学生のお小遣いでも十分手が届く、10円、20円単位の怪しげなお菓子(駄菓子)やオモチャがおいてある、路地裏などにある主にお婆ちゃんが経営している事が多い小型店舗。
駄菓子屋は単にお菓子を買う所ではなくて、子ども達が遊ぶ場所であると共に情報交換する社交場としての要素もあった。
毎日たくさんの子ども達が集まっていました。
売られているお菓子などには当たり付きのクジ引きも多く、当たり外れのギャンブル性もあり人生の仕組みを学べたりもしました。
大手メーカーではなく零細な町工場で造られた無版権のパチモンの妖しくも笑える駄玩具の数々・・・高度経済成長期時代の空気をタップリと吸い込み活気に満ち溢れていました。
1980年代頃から少子化や子供の趣向の変化など様々な理由で全国的に急激な減少傾向にあリます。

かつての子供達は小銭を握りしめ、街の小さな駄菓子屋へと向かったものでした。
駄菓子屋さんの店の前は子供達のたまり場・・・子供達が帰った後にはビー玉、スーパーボールを置き忘れて帰ったという設定でモルタルの床に所々ビー玉、スーパーボール、メンコを埋めています。
床にはチョークで女の子がケンケンパ遊びをした跡が残っています。

引き戸を開けて中に入ると・・・
懐かしい昭和30年代~昭和40年代の駄玩具や貸本漫画など当時の子供達が心ときめかした「お宝」の数々が目に飛び込んできます。
ポンポン船、金魚のガラガラ、ブリキの火薬鉄砲、日光写真、着せ替え、ぬりえ、お買い物遊び、5円ブロマイドなどなど・・・
マニアの方は一日居ても飽きないと思います。






一個人の住居で店舗ではありませんので、ご注意願います。
次回はコレクションルームを、ご紹介したいと思います。

https://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/16224775.html

写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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