1970年大阪万博のシンボル「太陽の塔」48年振りに内部公開

1970年大阪万博のシンボル「太陽の塔」の内部が48年振りに公開されています。

万国博覧会のシンボルとなる「太陽の塔」の内部には「生命の樹」なるモニュメントがあった。
未来の顔は、目からサーチライトの光が出るような構造になっていた。
会期中、この顔の目の部分に登って籠城したという事件があった。
この「太陽の塔」の内部を見学するイベントが、完全予約制で実施されています。

【岡本太郎】信楽焼『太陽の顔』/ 未来の顔 純金焼付 永久保存 ~ PROGRESS AND HARMONY FOR MANKIND ~ 日本万国博覧会記念 EXPO’70

日本万国博覧会記念品。
直径14cm程度の大きさの「太陽の顔」3点セットです。

●太陽の顔3点セット、信楽焼
●黒色(過去の顔)+白色(現在の顔)+金色(未来の顔)
それぞれの顔の裏面に「TARO」のサイン刻印あります。
未来の顔は純金焼付塗装。
上記写真のセット内容です。

言わずと知れた岡本太郎画伯の作品。
万国博覧会でテーマ館であった「太陽の塔」の壁面に描かれた顔である。
財団法人日本万国博覧会協会。
製造は近江化学陶器株式会社である。

さて、この信楽焼の太陽の顔であるが、バラ売りもされており、過去・現在・未来の3つの顔のうち、最も高価だったのが、純金焼き付けされた未来の顔であった。
比較的お求めやすかった過去と現代の顔が良く売れていたような記憶がある。

同封されている説明書には、岡本太郎画伯の当時の言葉が記されている。
太陽は人間生命の根元だ。惜しみなく
光りと熱をふりそそぐ、この神聖な核。
われわれは猛烈な祭りによって太陽と交歓し、
その燃えるエネルギーにこたえる。
EXPO’70シンボルゾーンの中心に、
祭りの神格として「太陽の塔」を
そびえたたせたゆえんである。

当時の入場券です。

https://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/15647675.html

写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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