徳間書店より2004年に発行されていたハイパームック本「手塚治虫ミニヴィネットアンソロジー」を、ようやく入手しました。
海洋堂・ムービック共同企画ブランドK&Mシリーズの手塚治虫ミニヴッネットアンソロジーの第一弾~第三弾が完結し説明を補完する形でのムック本+はれカレシール付+限定ヴィネット同梱の「チンク」がいい味出ています。
笛を奏でる印象的なシーンを立体化した「チンク」が可愛い。
使命を帯びて地上に落とされたチンク。
その束の間の安らぎが表現された楽しい情景になっている。
「リボンの騎士」は、日本のストーリー少女マンガの第一号と言われいてる。
手塚治虫は映画的な手法を本格的にマンガに持ち込んだ功労者としても名高いが連続ドラマとしての面白さ、大河ストーリーとしての魅力を最も色濃く、受け継いだのが戦後の少女マンガであった。
ストーリーマンガの礎を築いた手塚治虫は少女マンガの世界でもパイオニアだったのだ。
第1弾:「 ジャングル大帝」「ブラックジャック」「リボンの騎士」「ワンダー3」「三つ目がとおる」
第2弾:「海のトリトン」「どろろ」「ヒゲ親父」「メルモちゃん」「マグマ大使」
第3弾:「ヴァンパイア」「火の鳥」「リボンの騎士」「ユニコ」「ハムエッグ&ピノコ」
少女マンガ・ヒューマニズムマンガ・冒険マンガ・ホラーマンガ・ヒーローマンガと分類し、各シーンのマンガを体感し手塚漫画の世界を体験できます。
手塚ワールドを見事に立体化『手塚治虫ミニヴィネットアンソロジー』
http://blogs.yahoo.co.jp/poppy1386/62142969.html
写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。
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手塚治虫の奇妙な資料
手塚治虫が執筆した多くの作品の図版から、雑誌連載時に掲載されたものと単行本化される際に描き直されたものを選び出し、比較する形で構成・解説を加えたものである。
マンガの神様が、描き直しを続けた理由とは一体何だったのか…? 手塚治虫が執筆した多くの作品の図版から、雑誌連載時に掲載されたものと単行本化される際に描き直されたものを選び出し、比較する形で構成し、解説する。
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http://blogs.yahoo.co.jp/poppy1386/62793339.html