「ケ~ロヨ~ン!」「バハハーイ!」木馬座アワーの「ケロヨン」を覚えていますか?

木馬座アワーのキャラクター「ケロヨン」を覚えていますか?
「ケ~ロヨ~ン!」「バハハーイ!」が口癖で当時、大流行しました。

ケロヨンとは1966年(昭和41年)『木馬座アワー』のコーナー『カエルのぼうけん』の主人公であるカエルの着ぐるみ。
主なスーツアクターは小垣千代(のちに作者藤城清治の妻)や花巻五郎、声優は新井勢津朗。
番組や公演により、スーツアクターは変更されました。

ケロヨンは多趣味だが、特に自動車マニアで、自分で設計したカスタムカーでカーレースに参加するなど、自動車に乗るシーンが多い。
これは作者の藤城清治自身がカーマニアであることを反映している。

1967年5月に発売されたケロヨンのビニール人形は発売から2カ月で30万個を販売したと言う。
「ケロヨン音頭」は「オバQ音頭」と肩を並べる子供向け音頭曲の定番として人気を集めた。
1967年~1970年にかけてミュージカル化もされた。
2000年には30年ぶりとなるケロヨンのミュージカル『藤城清治メルヘンの世界/等身大ぬいぐるみ人形ミュージカル~ケロヨンのぼうけん』が有楽町のヤクルトホールで上演された。

キャラクター「ケロヨン」の原作者としても知られ創作デザインをした、藤城 清治(ふじしろ せいじ、1924年4月17日~)は日本の影絵作家。
影絵のパイオニアで、近年2014年24時間テレビで6m×3mの巨大影絵を当時90歳で作成した事で記憶に残る方も多いのではないでしょうか?
現在も精力的に作品を発表されています。

1960年代の関西の地域ローカルパルナス製菓のCMの中で登場する影絵も藤城氏の手によるものである。

パルナスのCM

https://www.youtube.com/watch?v=uVXv373RzIs

ぐっと かみしめてごらん
ママの 暖かい心が
お口の中に しみとおるよ パルナス
甘いお菓子の お国のたより
おとぎの国の ロシアの
夢のおそりが 運んでくれた
パルナス パルナス
モスクワの味 パルナス パルナス パルナス

パルナス製菓株式会社は、かつて関西を中心に洋菓子製造・販売を行っていた食品メーカーで「モスクワの味」を自社のキャッチコピーとしてPRに務め、広く知られるようになる。

そんなツクダ・オリジナルのバッテリー製ブリキ玩具の「ケロヨン電気機関車」です。
人気絶頂だった1967年(昭和42年)頃の品です。
今から30年程前に、玩具店で眠っていた長期在庫を発掘したまま倉庫に仕舞っていました。
今でも別売りの単一乾電池3本で問題なく動きました。
障害物に当たると自動で向きを変えるミステリーアクション、ライトを点滅、汽笛を鳴らして走ります。
本体、箱共に、とても綺麗な状態です。
電池ボックス内も腐食などはなく綺麗です。
ブリキ製のパンタグラフは伸び縮みします。
大きくて存在感抜群です。
凹み、錆、色褪せなく完動品で箱付のデッドストックは今では中々、出て来ないでしょう。
パッケージ箱の写真では前照灯の赤いカバーがなくライトがむき出しの状態です。
たぶん試作品の段階で急いで箱絵に使ったからだと思われます。

本体サイズ・長さ36センチ×高さ(パンタグラフ伸ばす)20.5センチ×幅10センチ。
箱サイズ・長さ39.6センチ×高さ6センチ×奥行10.7センチ。
価格応談にて販売可(売り切れご免)ASK

私のケロヨン・コレクションの一部です。
カワイイですよ~

https://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/15319079.html

写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

This entry was posted in 未分類. Bookmark the permalink.

Comments are closed.