鉄人28号(No.1)の金型を流用して作られた『魔神ガロン』は大珍品

魔神ガロンのゼンマイ歩行オリジナルは50万円以上もします!

『魔神ガロン』は、手塚治虫のSF漫画作品で『冒険王』に1959年7月号から1962年7月号まで連載された。
連載中盤から画風に変化が見られることから代筆によるものではないかと言われており、単行本でも中~後半部分が収録されていないものが殆どである。
1961年と1971年に実写化が企画されパイロットフィルムも制作されたが実現しなかった。また、虫プロの「虫プロランド」構想でもアニメ化候補とされていた。

魔神ガロンのゼンマイ歩行は、あまりにも有名な野村トーイ製の鉄人28号(No.1)と同じ金型を流用して作られました。
野村トーイの鉄人28号(No.1)は、両手を振りながら歩くだけですが、魔神ガロンのゼンマイ歩行玩具は、ちょっと歩いた後、立ち止まり両腕を上げると同時に左胸の扉が開いて心の中のピックが顔を覗かせながら、ギーギー奇声を上げるという凝ったギミックが付いている。

ちょっとマイナーなキャラクターで凝った動きの為、採算があわず少量しか製造されなかった為に、非常にレアな逸品で程度の良いオリジナルは50万円以上すると言われています。

1989年に大阪ブリキ玩具資料室より限定復刻発売されました『魔神ガロン』は発売後、数カ月で売り切れてから28年が経ちました。
たしか発売当時は税別で30000円位だったと思います。

写真の品は当時、大阪ブリキ玩具資料室より限定復刻発売されました『魔神ガロン』で、ゼンマイは生きていますが両手を振って歩いた後、両腕を上げると同時に左胸の扉が開いて心の中のピックが顔を覗かせた後、一気にゼンマイが巻き戻る場合があります。
又、ゼンマイ巻き上げキーと上箱がありません。
この為、少々難ありに付き税込み12800円と格安にて販売可(売り切れご免)

https://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/15291180.html


写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

This entry was posted in 未分類. Bookmark the permalink.

Comments are closed.