今日は、ボート「SEA MASTER」シー・マスターのブリキのオモチャを頂きました。
近所の家の解体で出てきたそうです。
50代以上の方なら、お風呂で１度は遊んだ事のあるブリキ製のボートです。
1950年代・昭和30年代前半の製造と思われます。
後部がSFっぽいデザインで、この頃の時代の自動車のテールフィンに影響を受けたと思われます。
スクリューもブリキ製です。
昭和30年代後半になるとスクリューやハンドルなどの一部パーツがプラ製になってきます。
ボートでは一般的なクランク式フリクションではなく、あまり見かけないゼンマイ式です。
甲板中央のアンテナ状のモノがゼンマイ巻き上げキーになっています。
スクリューの回転は非常にスムーズです。
経年により汚れ錆が出ていますが、にび色の色使いが素晴らしい品です。
箱はなく、本体に「ＭＡＤＥ ＩＮ ＪＡＰＡＮ」のプリントや、メーカーのマークは見当たりませんが造りから判断して日本製に間違いなさそうです。
本体のサイズは長さ36センチ×幅10.5センチ×高さ12センチと比較的、ビックサイズです。
何とも言えない味わい深い色使いをしています。
https://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/15076093.html
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過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。