手軽に始められる「外貨預金」で資産形成を・・・

2016年現在、日本は稀有の低金利となっています。
結婚や出産、住宅購入や子供の教育、老後の生活などお金の掛かる事ばかり・・・。
将来を考えた資産づくりを考えている方も多いのでは? 

超低金利が続いて昔のように預貯金だけでは十分とはいいにくい時代、資産形成の方法は多様化し、より高い利回りが期待できる株式や投資信託、FX、外貨預金、プラチナ、金への投資も注目されています。

手軽に始められる「外貨預金」
経済指標が発表されるたびに為替は動きます。
金利の上げ下げや、景気が良くなったり悪くなったりで為替は大きな影響を受けるのです。
例えばアメリカが金利を引き上げたとしましょう。もともと日本よりアメリカの金利の高かったところに、さらに金利差が広がりました。
すると資金はアメリカに流れます。
お金はより金利が高いところ、より高い利息がつくところに預けるのが合理的な投資行動だからです。そうなれば為替は、ドル高=円安に動きます。
金利は各国の中央銀行が上げたり下げたりします(金融政策)
日本なら日本銀行、アメリカなら米連邦準備制度理事会(FRB)です。
注意したいのは、市場は事前に予測します。
たとえ金利が上がったとしても、事前の予測より上げ幅が小さければ、為替が逆に動くことがあります。
市場は、各種経済指標の事前の予想と実際に発表された指標の差に大きく反応します。
この事前予想とのギャップ(=サプライズ)が大きいほど為替の動きは大きくなります。これは景気動向でも同じことがいえます。

外貨預金は外国の通貨で預金することで、その国の利息が付きます。
日本円を売って高金利の海外の通貨を買えば、その金利差分の利息を受け取れます。レバレッジを利かせられるので、けっして金利も無視できません。
この「2つの通貨の金利差」をスワップといいます。

外貨預金とは、より金利の高い外国の通貨で預金することでインカムゲイン(利息)を狙うものです。
これは低金利の通貨を売って、高金利の通貨を買った場合、その金利差の分だけ受け取ることができるのです。
但し、高金利の通貨を売って、低金利の通貨を買ったときは、逆に金利差分を支払わなければなりません。
このケースではインカムゲインとキャピタルゲイン(売買益)とを天秤にかけて判断する必要があります。

インカムゲイン(利息)以上に、為替レートから発生するキャピタルゲイン(売買益)に注意する必要があります。
最近でもU.Sドルに対し、100円台だったのに、僅かな期間で110円台へと10%程も円安になっております。

100円台で買って、110円台で売れば短期で10%程のキャピタルゲイン(売買益)が得られた訳ですね。

資産形成の方法は多様化し、より高い利回りが期待できる株式や投資信託、FX、外貨預金、金、プラチナへの投資も注目されています。
分散投資をしてリスクを回避しつつ賢く資産を増やしましょう。

但し、くれぐれも投資は元金保証ではありませんので自己責任で・・・お楽しみ下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/14632225.html

過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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