ハワイアンダンスを踊るダンサーは「メイド・イン・オキュパイド・ジャパン」製


前回、紹介した友情出演の1940年代後半~1950年代初頭に作られた「ハワイアンダンサー」です。

敗戦後の1946年~1952年にサンフランシスコ講和条約が結ばれて主権を取り戻すまでは、連合軍占領下の日本で製造された輸出品には全て「メイド・イン・オキュパイド・ジャパン」の表記が義務付けられていました。

そんな時代のセルロイド・ブリキ玩具です。
上半身はセルロイド、腰から下の下半身はブリキ製で腰蓑で覆われています。

有名なオキュパイド玩具のハワイアン娘イエローバージョンです。
別にブラックのバージョンもあります。
ハンドペイントの表情は抜群で、とても良い雰囲気を持っています。
身長約16cm、完動品です。
本体は、特に目だったダメージもなく、キレイな状態です。

ゼンマイ動力で、腰を左右に振り、腰蓑を揺らしながらハワイアンダンスを踊ります。

http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/14463956.html

過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

This entry was posted in 未分類. Bookmark the permalink.

Comments are closed.