久し振りに買ったPOPEYE(ポパイ) 2016年7月号には幻の「創刊号復刻版」が、ドーンと1冊付いてます

創刊号~300号位までは毎号、愛読していましたが、年を取って興味の対象が変わったのか、本自体がパワーダウンしたのか?

随分とご無沙汰でしたが、ポパイが創刊40周年という事で久し振りに買っちゃいました!

記念の特大号には幻の「創刊号復刻版」が、ドーンとまるまる1冊付いています。

『POPEYE(ポパイ)』ほど、若者の憧れを一身に集めてきた雑誌は過去になかった。

私はもろにポパイ世代ど真ん中で、一番影響を受けて共に時代を共有しました。

創刊号の特集は、いきなり巻頭ページから「鳥になりたい男たちハング・グライディング」
この本が出る直前からハング・グライダーを始めていたので「やったね!」っていう感じだった♪

http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/10202340.html

1976年に創刊するや、若者の文化やファッション、生き様にすら影響を与え、人生の指標たるバイブルとして君臨してきた。それはもはや“社会現象”と言っても過言ではなかった。

そんな『POPEYE』も、2016年6月10日(金)発売号の7月号で創刊40周年を迎えました。これを記念した、40周年記念号は創刊号のカリフォルニア特集にリスペクトを込めて、“現代の西海岸”を切り取る。さらに創刊号が当時そのまま別冊付録として封入されるという大胆な試み。他にも、新旧編集長によるトークイベントやドキュメンタリー番組の放送など、記念号はお祭り騒ぎの様相を呈するのだ。

ここでは、『POPEYE』、いや雑誌界の歴史にすら残るであろう熱量そのままにアーカイブする・・・濃密な40年間の奔流を絶対に見逃さないでほしい。

40周年記念号だけに、とにかく物凄いボリューム。創刊号のカリフォルニア特集からの40年後を切り取り、西海岸を再解釈するという試み。さらには付録として、幻の創刊号を復刻するというファン垂涎の特典!

歴史のひと幕となること間違いなしの、圧巻の内容を紐解く。
今回の2016年7月号の見どころは、上記のように40年前のポパイ創刊号。
233ページの大ボリュームで、40年前の誌面がほぼそのまま再現されています。
ちなみに本体のほうは227ページなので、どっちが付録?という状態になっています(笑)

創刊号の特集が『カリフォルニア特集』であるのに対し、本体の特集は『40年後の西海岸』 from California

何が変わり、何が変わらなかったのか。40年後の西海岸、そして40年後の『ポパイ』
当時は憧れの西海岸「夢のカリフォルニア」・・・その後、何度も訪れるとは当時は夢にも思いませんでした。
1993年にはUCLAへも行きました。
創刊号と比較すると西海岸の変わりようや、現地の人々の服装の変化などがわかって非常に興味深いです。

今回の特集と復刻版は「タイムマシン」です。
久し振りにマガジンを手に取って当時の自分、当時の背景、そして時代のの匂いを思い出しました。
自分の人生の原点を懐かしむ様にパラパラとぺージを捲って懐かしさ、時間の経過を感じられたら、それだけで十分です。
創刊号復刻版の広告ページは全てBEAMSの原稿に差し替えられています。
流石にそこまでは著作権などの関係で難しかった様です。

しかし、違和感のない広告になっていますので逆に正解だと思います。
オリジナル創刊号を持っている者にはそこまでやられちゃ敵わないですから・・・

ポパイも創刊40周年、ビームスも40周年。創刊号の当時の定価は780円でした。
その復刻された創刊号を含むこの号の定価は980円・・・だとしたら絶対に買いでしょう!?
定価は980円で通常号より200円上乗せ。
発行部数は通常号の約1.5倍となる15万部らしい。

ちなみに、ポパイ418号(1993年6月30日発行)の26ページに当店の記事を掲載して頂きました。
画像の営業時間、電話番号などは現在は変わっていますので、ご注意願います。
右の『ショップたなか』さんは現在は、営業されておりません。http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/14338355.html

写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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