「TAP DANCER 」タップダンサーの復刻版とオリジナル版を比較すると・・・

昨日に引き続き「TAP DANCER 」タップダンサーの復刻版とオリジナル版を比較してみました。

1950年代「TAP DANCER 」タップダンサーのオリジナル

http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/14326260.html

ブリキ製玩具の「TAP DANCER 」タップダンサーは一押しの面白さ!

http://www.manekineko-k.com/users/other/coast/blog/?p=4772


まず、本体の高さが復刻版は23.5センチですが、オリジナル版は22センチと1.5センチ低くなっています。
ステージと台座の径、サイズは同じなのですが、人物を差し込む棒の長さが1.5センチ違い、この長さの違いがそのまま本体の高さの違いとなっています。

一番驚いたのは、ズボンの裾のカットがオリジナル版は踵に向かって斜めにカットされていますが復刻版は逆に、つま先側に向かってカットされています。
その為、ズボンの合わせの留め方がオリジナル版は裏側で留め、復刻版は逆に前側で挟み込む様に留めています。

この結果、復刻版はつま先立ちの様な状態となり、この部分の長さ調整の為、ステージから飛び出した棒の長さが違う様です。

右手に持ったステッキが、オリジナル版は外側に向かって持っていますが復刻版は逆に内側に向かって持っています。

もちろん、プリントの違いなど細かい点はありますが、総合的に見ますと、どちらもかなり良く出来ています。
なによりも、復刻版はお値段がオリジナル版の十分の一程度で買えるのが嬉しいですね。

http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/14327790.html

写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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