丹後半島一周・・・木と共生する『ツリーハウス』は木の上の楽園

丹後に住んで28年になるものの、『燈台下暗し』で丹後の事はあまりよく知りません。
ついつい何時でも行けるからと安心して数える位しか丹後半島一周した事がありません。

6月11日(土)は家族サービスも兼ねて丹後半島をゆっくり巡って、この地の良さを改めて再確認しました。

2008年12月1日に正式オープンした海を一望できる「ツリーハウス」
絶対、行きたいと思っていたのですが、 利用申込をする『風蘭の館』が水曜日定休日の為、今まで行くチャンスに恵まれませんでした。

『風蘭の館』で手続きしようと向かうと、なんと現在、途中の道が決壊して見学禁止に・・・
でも、自己責任でならと、お許しが出てやっと念願が叶いました。

京丹後市久美浜町蒲井地区の日本海を見下ろす丘に立つタブノキ(高さ約16メートル)に、らせん階段と展望台で作られた木の香りが漂うハウス。
日本海に面した小さな入り江に、日本で唯一海を一望できる「ツリーハウス」が完成。

http://www.city.kyotango.kyoto.jp/shisei/furusato/tree_house/index.html

日本のツリーハウス界の第一人者である小林崇さんが平成20年の秋から、約40日間かけて制作されました。
日本海が見下ろせる最高のロケーションの地に立つ木と共生する『ツリーハウス』

ツリーハウスとは・・・
木の上にある家、木と寄り添う家の総称で、季節とともに、木、森、自然をより身近に感じ一体感を感じ事の出来るできる空間です。
共生する木の形状を生かして設計し、できる限り木を傷つけることなく、自然環境にダメージを与えないことを念頭において制作されています。
男の子の「夢」である秘密基地の延長ですね。

場所は蒲井海水浴場の近くで大向と蒲井をつなぐ遊歩道沿いにあります。
途中、蒲井海水浴場に居た若者の集団と海岸には、なにやら怪しげなオブジェがそこかしこにあるではありませんか?
聞けば、京都の芸術大学のゼミ制作の作品だそうです。

入り口から歩くこと数分で到着(入り口からすでに見えています)

『ツリーハウス』の制作費用は800万円位と聞きましたが?・・・お金も掛けているだけに凄い、凄すぎる!
眺めも最高で、ロケーションもまさに『地上の楽園』
ここだけは別世界でした。

お近くにお越しの方は是非、ご覧になることをお勧めします。

過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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ツリーハウス表札
天然石入り(ターコイズ)流木 ひのきの木製ネームプレート

『ツリーハウス表札』は下記の関連サイトから購入できます。
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http://blogs.yahoo.co.jp/poppy1386/62513706.html

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