再放送中・・・総天然色カラー「ウルトラQ」

今、私の住む地域のローカルテレビKBS京都では、毎週土曜日深夜(厳密には日曜日の午前0時) から総天然色カラー版「ウルトラQ」が放映されています。

1966年放送当時のモノクロ作品を、カラー化した『総天然色ウルトラQ』
最先端の映像デジタル技術を使って、モノクロ作品を着色する技術。 日本では、2007年10月の東京国際映画祭で初公開されたレイ・ハリーハウゼンの初期3作品で話題となる。
円谷プロでは、世界最高のカラー化技術を持った米レジェンドフィルムス社と業務提携を組み、水面下でHDリマスター&カラー化が進められていた。
実に、構想から制作まで3年のプロジェクトがついに完成!
ゴジラの産みの親、円谷英二が全てをかけて製作した、日本の特撮作品のマイルストーン『ウルトラQ』が、35mm ローコントラスト・ポジからのHDテレシネ、着色、リマスターを行い、総天然色カラーHD作品として蘇る。

http://m-78.jp/q/about-q.html

今日は、第4話「マンモスフラワー」/古代植物ジュランの放送予定でしたが急遽、第5話「ペギラが来た!」/ 冷凍怪獣ペギラに差し替えになりました。

原因不明の地震が頻発し、地中から現れた巨大な植物の根が人々を襲う事件が起きた。そして、ビルを突き破ってマンモスフラワーが開花し、毒花粉を撒き散らし始める・・・という設定なので熊本の地震に配慮した結果なのでしょうか?

ウルトラQとは昭和41年、米国の『トワイライトゾーン』などをヒントに1話完結型のSFドラマとして製作された、独特の怪獣路線を融合させ、子供たちを虜にした“空想特撮シリーズ”。
映画『ゴジラ』の特撮監督として世界的に名を轟かせた円谷英二の構想の下、スタートしたTV番組企画であり、円谷プロ、東宝、TBSの3社がトライアングルを組んだ国内初の特撮テレビ映画である。
最高視聴率36.4%、平均視聴率32.39%を記録。日本全土に空前の怪獣ブームを引き起こした。


写真は当時のウルトラQの絵本です。

過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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