うがい薬の代名詞「イソジン」の販売が明治から塩野義製薬へ・・・カバくんは残留

「イソジン」の名前で知られる明治のうがい薬を来年4月からは塩野義製薬が売ることになったそうです。

イソジンは米系製薬会社のムンディファーマが開発した殺菌成分「ポビドンヨード」を使う医薬品の国内ブランド名で明治製菓(現明治)がムンディと技術提携し、1961年に医療用の殺菌消毒薬として売り出したが今回、イソジン商標を持つ米国の製薬会社ムンディファーマが、明治とのライセンス契約の解消を求めた為だそうです。

キャラクターのカバくんは1985年にテレビCMで初登場し、うがいの大切さを国内に広めてきた。
カバのキャラクター「カバくん」は、テレビCMや小学校・幼稚園でのうがい教室などを通じて“うがい文化”の定着を図ってきた。

ただ、商品キャラクターの「カバくん」は明治に残り、4月に同社が出す新しいうがい薬でも引き続きキャラを務めるという。

イソジンを引き継ぐ塩野義もカバを使ったキャラをつくる方向で検討しており、店頭で「カバ対決」が始まる可能性もある。

トレードマークの「カバくん」は明治だけに残る。
その為、明治は今後カバくんを前面に押し出したプロモーションを行う。

パッケージデザインは、現状のカバくんを用いたものを踏襲。
変わった点は、製品名と、パッケージの側面にカバくんのイラストと「いつものカバくんと『うがい』をしよう!」「効き目は変わらないよ」「ず~っと変わらない味」という文言が加わった事だ。

12月9日にはうがいに関する情報提供を行うWebサイト「明治カバくんうがいラボ」を立ち上げた。 
明治の秋田グループ長は「イソジンはヘビーユーザーに支えられている。
『明治うがい薬』になっても、中身がいっさい変わらないことを理解してもらい、2016年度も今年度計画と同じ売り上げを維持したい」と語る。

実際、ドラッグストアなど流通業界との商談でも、「ここまで同じなら良いのでは」という好感触を得ているという。

一方、ムンディが開発・製造し塩野義が販売する新たなイソジン製品も、これまで明治が販売していたイソジン製品と中身は同じだという。しかも、パッケージには「カバくん」ではないが、カバのようなキャラクターを採用。

つまり、来年4月からは、中身とキャラクターの動物は共通でブランド名が違う、2陣営のうがい薬が店頭で激突する事になる。
うがい薬市場は半世紀ぶりの転機を迎えている。

キャラクターのカバくんは、カールおじさんでお馴染みのひこねのりお氏のデザインです。

ひこねのりお氏と言えば1980年代にサントリーの缶ビールのペンギン
キャラクターで一世を風靡しましたが、KDDIのauのCMで復活しました。

auのケータイに保存されたメールなどの『恋の履歴』を見て泣いている
愛くるしい姿がサントリー時代を知らない10代、20代にも好評と
か・・・

写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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