キューティーズ1/4 リアル・フィギュア 『ジェームス・ディーン理由なき反抗版』やっと再々入荷

以前、ご紹介しましたキューティーズ1/4 リアル・フィギュア 『ジェームス・ディーン』大好評につき紹介後、直ぐに売り切れていましたが、今でも時々、お問い合わせを頂きます。
たしか1998年の発売で現在は絶版となっております。

熱きご要望に答えこの度やっと、『ジェームス・ディーン理由なき反抗版』が再々入荷しました。

http://www.tango-wave.jp/modules/blog/blog_view.phtml?id=344829


左は「理由なき反抗」今回、入荷したのは特に人気の木製台座付き初期タイプです。
しかも、未開封の新品です。
初期タイプは木製台座付き、後期タイプは丸型金属製スタンド付きでした。
右は、「ジャイアンツ」タイプの現物です。
今なら、ジャイアンツ版も御座います。

この品は現在、絶版品で入手困難となっておりプレミア価格での流通となっております。

◎ムービー・スター・コレクション限定版「ジェームス・ディーン」理由なき反抗タイプ
●永遠のハリウッドスター「ジェームス・ディーン」をリアルに再現したディスプレイ・フィギュアです。
今にも動いて歩き出しそうなリアルさ!
●映画「理由なき反抗」での「ジェームス・ディーン」を完全再現。
●有名なマクレガーのジャケット、劇中で履いている「Lee 101」ジーンズのポケットの波ステッチやシワ、咥えているタバコまでとてもリアルに再現されています。
●フィギュア全体が塗装され仕上げられています。
人形の高さ:約43センチ(1/4スケール)と大変、大きくて存在感があります。
材質はソフトビニール製(硬質)で完成塗装済み。
初期タイプの木製ディスプレイ台が付属しています。
専用ディスプレイ台は高級感のある木製で金属のプレートが埋め込まれています。
新品、未開封ですが、パッケージ箱は経年による擦れがあります。
パッケージの透明窓に小傷がありますが破れたりはしていません。

19,990円(税込)で販売可(売り切れご免)

◎ムービー・スター・コレクション限定版「ジェームス・ディーン」ジャイアンツタイプ
●永遠のハリウッドスター「ジェームス・ディーン」をリアルに再現したディスプレイ・フィギュアです。今にも動いて歩き出しそうなリアルさ!
●映画「ジャイアンツ」での「ジェームス・ディーン」を完全再現。
●劇中での衣装を、忠実に縫製した服を着ています。咥えているタバコまでとてもリアルに再現されています。
●テンガロン・ハット付属。人形の高さ:約43センチ(1/4スケール)と大変、大きくて存在感があります。
本体材質はソフトビニール製(硬質)で完成塗装済み。
新品、未開封ですがパッケージ箱に経年による多少の痛みがあります。

定価20,790円(税込)→18,711円(税込)で販売可(売り切れご免)

生涯にたった3本の主演映画しか残さず、24歳の若さで事故死したジェームス・ディーン。
彼の死はその存在を傷つきやすい、大人になりきれない若者の象徴となった。

1955年「エデンの東」「理由なき反抗」
1956年「ジャイアンツ」

彼の姿は、彼の短かった人生と反比例するかのように、今でも私たちの心の中に強烈に焼きついています。
今では、ごく当たり前のTシャツにジーンズというファッションも彼が元祖です。

1956年に公開された「ジャイアンツ Giant 」の撮影終了1週間後の9月30日午後5時59分、ジェームズは自らの愛車であるシルバーのポルシェ・550 スパイダーでカリフォルニア州の州道を走行中、コレームにある46号線と41号線との東側の分岐点で交通事故を起こし、24歳で死亡した。事故原因は長年、ジェームスのオーバースピードだったと信じられていたが、近年発見されたオリジナルの事故記録から対向車の車線はみ出しによるものであると判明している。

「ジャイアンツ」・・・『シェーン』の巨匠ジョージ・スティーヴンス監督が壮大なスケールで描き出した、20世紀前半のアメリカ一大叙事詩。
テキサスの大牧場主ビック・ベネディクト(ロック・ハドソン)のもとにメリーランドから嫁いできたレズリー(エリザベス・テイラー)は、家の古い慣習をつぎつぎと打ち破りながら、夫を愛し、子を育てていく。
一方、彼女を密かに愛する牧童頭ジェット・リンク(ジェームス・ディーン)は、手に入れた土地から石油を掘り起こし、一夜にしてベネディクト一族を超える大金持ちとなっていく…。
金と名誉を手に入れながらも愛に飢える男ジェット、かたやジェットに追い抜かれながらも妻から「真の英雄」と最後に讃えられるビック。
およそ30年にわたるふたりの男とひとりの女の関係性をとおして、人間の真の誇りと栄光が巧まずして描出される。
人種差別や偏見といった部分も隠さず描かれ、単なるアメリカ礼讚に終わってないところも素晴らしい。
永遠の青春スター、ジェームス・ディーンの遺作。
ロック・ハドソン最上の存在感。
そしてエリザベス・テイラーがもっとも美しく輝いている映画である。
すなわち、映画史上に残る一大傑作・・・これぞ「映画」だ。

ジェームス・ディーンはインディアナ州のマリオンに1931年2月8日に生まれた。
母親を9歳の時に亡くし、父方の伯母夫婦に育てられる。

高校時代から演劇に興味をもち、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の演劇科で学んだ。舞台やコマーシャルなどに出ていたが、更に俳優としてのキャリアを追い求めるために中退し、ニューヨークに移った。『底抜け艦隊』等の映画の端役をいくつかこなした後、1955年に『エデンの東』のキャル・トラスク役で初めて主役を演じ認められた。彼はこの役でアカデミー賞の最優秀主演男優賞にノミネートされた。この後、続けざまにその年の『理由なき反抗』で主役を、『ジャイアンツ』で準主役を演じ、『ジャイアンツ』ではまたもやアカデミー賞にノミネートされることになる。

しかし、これからという矢先であった1955年9月30日午後5時59分、ジェームズは自らの愛車、シルバーのポルシェ・550スパイダーを運転中に交通事故により死去(現場はカリフォルニア州道46号線と同41号線との東側の分岐点)

24歳という若さで『ジャイアンツ』の公開前だった。
事故原因は長年、ジェームスのオーバースピードだったと信じられていたが、近年発見されたオリジナルの事故記録から対向車の車線はみ出しによるものであると判明している。死後、その終焉の地に建てられたモニュメントには『James Dean 1931 Feb 8 – 1955 September 30 PM5:59 ∞』の字が刻まれている。
事故を起こしたポルシェは、彼のレース用の愛車で、通常はレース場のみで使用されていたが、この日はこの車を運転する特別な事情があったとされている。
また生前のジェームズは、「レースは危なくないですか?」と記者に問われた際に「車に乗っていて危険を感じるのは、レース場ではなく、一般の車道です」と語っていた。

遺体は故郷のフェアマウントにある公園墓地に埋葬され、現在も献花が絶えない。
最初の長編出演(feature role)でアカデミー賞にノミネートされたのはジェームズを含めて5人しかおらず、また死後に2度ノミネートされたのはジェームズただ一人である。

ジェームズは、特に『理由なき反抗』の演技で1950年代の若者の反抗を端的に表現した。このため同時代の多くの若者はジェームズをモデルにし、そしてその死は多くの同世代の人々に暗い影を落とした。
短すぎるキャリアと衝撃的な死、それに公開葬儀がジェームズをまぎれもなく時代を超えた魅力を持つ崇拝の対象にした。

ジェームス・ディーンが「理由なき反抗」と「ジャイアンツ」で穿いていたジーンズは、リー ライダース101で、リーバイスではありません。
「理由なき反抗」で着ていた赤いジャケットは、マクレガー社のものである。

また、スイングトップと呼ぶのは間違いで、これは日本のVAN・ジャケットが創作した和製英語の名称である。

写真をクリックすると大きく見れます。

過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい

********************************************

ジェームス・ディーン 大型本

ジェームス・ディーンの生い立ちからその最期までを克明に描くドキュメント。240点に及ぶ貴重な写真、資料を収録した、ファン待望の一冊。

ペリィ,ジョージ
作家、キャスター、英国紙『ザ・サンデー・タイムズ』元映画担当編集者。映画界のそうそうたるメンバーに数多くインタビューを行っている。世界中の映画祭に審査員あるいは審査員長として参加し、ロンドン批評家協会では会長を務めた。執筆活動は30年を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

『ジェームス・ディーン大型本』は下記の関連サイトから購入できます。
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/13590765.html

This entry was posted in 未分類. Bookmark the permalink.

Comments are closed.