博物館級のお宝『戦前1930年代の太鼓を叩く少年』サイズ違いを発見!

以前に、ご紹介した博物館級のお宝『戦前1930年代のセルロイドの兵隊さんのドラマー』に、サイズ違いがありました!!

通常サイズを、小さくして普及タイプにしたのでしょうか?
それとも、普及タイプを大きくして高級タイプにしたのでしょうか?
今回の品も(大)は何度か取り扱いましたが、(小)は目にする事すら初めてです。
戦前モノは、何故かダウンサイジングした小さい方が逆に製造数が少ない傾向がある様に思われます?
その為、流通量の少なさから逆に小さい方が高額になる事も・・・

戦前1930年代(昭和10年前後)の製品と思います。
頭部と両腕はセルロイ製ドで凹みや割れもなく非常に良い状態です。
洋服には経年による自然な汚れはあるものの破れはありません。
腕の内部は針金です
ドラム(太鼓)は上面、下面共に割れ等の破損はなく、ドラム周囲の紐の状態も良いです。
ドラムは差し込み式で取り外し可能です。
木製の台も割れ等無くしっかりとしています。
下部にはMADE IN JAPANのスタンプとNO.145の書き込みがあります。
ネジ巻キーは本体固定式で全体的にみても状態は良いです。

80年以上もの月日を超えて、今でもまだ動くって凄いと思いませんか?
ゼンマイを巻くと「ト・ト・ト・ト・ト・ト・ト・ト」頭を左右に傾け両手を動かしながら元気よく太鼓を叩きます。

https://www.youtube.com/watch?v=SVgKyOu8gHc&feature=youtu.be

兵隊さん?の顔もふくよかな良い表情をしています。
骨董品と言うより博物館級の域に達していると思います。
◆MADE IN JAPAN
◆サイズ(大)木の台を含む高さ約30センチ、(小)木の台を含む高さ約25センチ。

戦前1930年代の太鼓を叩く少年は博物館級のお宝!

http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/11472762.html

写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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