最後は「名誉永久駅長」の辞令 たま駅長社葬にファン涙~玉で遊ぶ猫

和歌山電鉄貴志川線貴志駅(和歌山県紀の川市)駅長の雌の三毛猫「たま」の社葬が昨日、同駅で執り行われた。

人間の約80歳に相当する16歳2カ月で天国へ旅立ったたまと最後のお別れをしようと、ファンら約3000人が参列。

葬儀委員長の同社の小嶋光信社長はたまとの出会いを振り返りながら「和歌山電鉄と全国の地方鉄道の救世主として神様の意を受けてこの世に現れたかのような、たまちゃんと一緒に働けたことを誇りに思っています」と弔辞を読み上げた。

参列した和歌山県の仁坂吉伸知事は「観光のスーパースターとして国内外から絶大な人気を誇り、和歌山県の観光振興に大いに貢献してくれた。県民の心に明るさとあたたかさをもたらしてくれた」とあいさつした。
たまは鼻炎のため5月から同県岩出市内の動物病院で療養していたが、22日午後7時すぎ、死んだ。
死因は急性心不全とみられる。死ぬ前日に同社の小嶋社長が見舞いに訪れた際、寝ていたたまは立ち上がって、元気な声で「ニャ~」と鳴いたという。それが最後の姿となった。

たまは貴志駅に隣接する売店で飼われていた。駅長に就任するきっかけは2006年4月、南海電鉄から赤字のローカル線を引き継いだばかりの和歌山電鉄の小嶋社長に飼い主が「たまを駅舎に住まわせて」と頼んだ。「この子は駅長だ」とひらめいた小嶋社長は2007年1月、民間の鉄道会社で全国初となる「猫の駅長」に任命した。

愛くるしさと物珍しさで全国から観光客が訪れ、ローカル線は一躍人気スポットに。写真集などグッズの売り上げでも貢献し、2013年1月に同社の社長代理に昇進した。たまの貢献度は高く2005年度に約192万人だった乗客数は、2014年度には約227万人まで伸びた。

小嶋社長は「名誉永久駅長を命ず」と最後の辞令を読み上げ「これからも『たま大明神』として和歌山電鉄はじめ世界の地域公共交通を守ってください」と涙声で話した。
たま駅長の献花台には、多くの花束やキャットフード、にぼしなどが置かれ、ファンが手を合わせる姿がずっと見られた・・・

ブリキの玩具もネコをモチーフにしたモノが沢山あります。
昭和レトロ☆HAJI ハジ製フリクションブリキ☆玉で遊ぶ猫☆日本製

【商品仕様】
■メーカー:HAJI ハジ
■製造国:日本 Made in Japan
■素材/本体・玉:ブリキ製。
■本体寸法(玉部含む)全長:約16.5cm×幅:約7.5cm×高さ:約11cm
■本体重量(玉部含む):約214g
この手の玩具の中では大きめで、重さがあります。

手で押すと、フリクション動作により玉を転がしながら走ります。
(玉と前足は軸で繋がっています)
向かって左側の○内にHAJI MADE IN JAPANの表記あり。
向かって右側にPAT.P.NO.4281の表記あり。

猫の動きを上手く表現したブリキのオモチャで色々な種類がありますが玉にじゃれあうというパターンが定番です。

写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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1/150 スタジオジブリシリーズ 猫の事務所 MK07-11 (ペーパークラフト)

森田弘幸監督によるスタジオジブリの長編アニメーション映画で、『耳をすませば』の主人公の月島雫が書いた物語という位置づけの作品。いずれも猫の男爵『バロン』が登場。車にひかれそうになった猫 (猫の国の王子) を助けた女子高校生のハル。お礼に猫の国へご招待・・・『猫になってもいいんじゃない?』・・・ジブリシリーズ第11弾は、イギリスの紳士を連想させるカッコイイ猫の男爵バロンが所長を務める『猫の事務所』です。ジブリらしい内外装共とっても可愛らしい、ドールハウスのような事務所を再現しました。建物や樹木など各スケールの違和感が猫の世界観をより感じさせます。

[セット内容]ハル、バロン、ムタ、トト、ポスト、街灯、プランター (2個)

『スタジオジブリ猫の事務所』は下記の関連サイトから購入できます。
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