抗がん剤治療で舞台立ち続けた今いくよさん急死!
本格派のしゃべくり漫才で、80年代のマンザイブームの一翼を担った女性漫才コンビ「今いくよ・くるよ」の今いくよ(本名・里谷正子=さとや・まさこ)さんが28日午後5時58分、胃がんのため、入院先の大阪府内の病院で死去されました。67歳。
京都府出身。
昨年9月に胃がんが見つかり、治療を続けながら舞台に立ち続けていた。
5月11日のなんばグランド花月(大阪市中央区)での出番が最後の舞台となったいくよさん。
所属事務所によると、抗がん剤治療などを行うため、一時的に大阪府内の病院に入院していたが容体が急変。
相方のくるよさん達に看取られながら、静かに息を引き取ったという。
京都明徳高時代には、ソフトボール部に所属していたいくよさん。1970年、チームメートだった同級生のくるよと、今喜多代さん(故人)に弟子入りした。
当初はなかなか売れなかったが、80年代に頭角を現し、同級生ならではの息のあった掛け合い漫才で「いくくる」の愛称で親しまれ、くるよの「どやさ」や、いくよさんの「くるよちゃん、こんなところから足出して」といったギャグで、お茶の間の人気を集めた。
81年には上方お笑い大賞金賞、82年には花王名人大賞最優秀新人賞、そして84年には上方漫才大賞を受賞するなど、実力派としても知られた。
関係者によると相方のくるよさんはは、相方を看取った直後とあって、落ち込みが激しく憔悴しきっており、コメントもできない様子だという。
仕事を離れプライベートでは、あまり仲の良くないコンビも多いなか、四六時中、生活を共にし家族以上の存在で未婚だった二人だけに、相方を亡くし憔悴しきっている、くるよさんが心配です。
写真は2006年頃のコンビニでのビールのオマケでした。
4センチ前後のミニサイズですが、激似で可愛く全部揃えてしまいました。
写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。
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