覚えていますか？・・・1970年代の変身サイボーグ・少年サイボーグ

全てはここから始まった『ニューＧＩジョー』シリーズ・・・1970年代に大きなブームを巻き起こしたタカラの『変身サイボーグ１号』シリーズ。

1972年8月に旧タカラ(現在のタカラトミー)より発売された変身サイボーグ１号は、それまで販売されていたニューＧＩジョーシリーズのノウハウを取り入れて素体を発展的に透明化し、内部にメカを内蔵した鮮烈とも言える全く新しいフィギュアであった。

少年サイボーグ1号は､単体での発売と正義の味方として衣装セット・変身サイボーグの発売がありました｡

タイプとしては三期に分けられ､初期型は体内メカが成型色のままのタイプで､一般にグレーと呼ばれています｡
中期型は､体内メカがメッキ仕様で金と銀の2種類があります｡

後期方は､体内メカのメッキが青みがかっていて､メカ部分は2色です｡
初期型は足が大きかったが､着脱を容易にするため足が小さくするなどの改良が行なわれました｡

敵の『キングワルダー１世』や、『少年サイボーグ』『サイボーグジャガー』『サイボーグライダー』など、次々に展開されるサイボーグ・ワールドは当時の少年の憧れの的でした。

サイボーグやワルダーの素体、当時は欲しくてもなかなか手に入らなかった『変身セット』
同じキャラクターでもデラックスタイプが有ったり無かったり、ざっと調べただけでも50種類前後は作られたのではないでしょうか？
「ネオ変身サイボーグ」として2003年～2004年頃に復刻版が発売。
今見ても作りの良さに定評ががありコレクターに人気があります。

お店の厨房とカウンターを分ける垂れ壁に汚れ防止の為、透明ビニール袋に入れて飾っておりましたが年数が経ち透明ビニール袋自体が汚れてしまったので長期冬休みを利用して展示入れ替えをする事にしました。

私のコレクションは、その中から16種類持っています。
基本的には未開封のデッドストックですが、何分古い品ゆえ保存程度はマチマチです。

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過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。