明治のロングセラー菓子「カルミン」の販売が3月末で終了・・・早くもプレミア価格に

明治のロングセラー菓子「カルミン」の販売が、今年3月末で終了します。

大正生まれの変わらぬ味で人気だったが、「長期間にわたって売れ行きが低下傾向にあるため」と同社は説明している。

「カルミン」は、カルシウム入りミント味のタブレット菓子。
名前は「カルシウム」と「ミント」が由来で、1921(大正10)年に販売が開始された。
当時の価格は5銭。
「世界唯一のカルシウム入り栄養錠菓」として売り出したという。

同社の創業(1916年)初期から続く長寿商品の一つで、26(大正15)年に発売された「ミルクチョコレート」より歴史がある。
水色の包み紙に赤と黄でデザインされたロゴや、清涼感と甘さを同時に楽しめる味は、発売当初からほとんど変わっておらず、何世代もまたいで愛されてきた。
現在は15粒入り24グラムを60円(参考小売価格、税抜き)で販売。
一時期、イチゴ味も販売していた。

ネット上に販売終了の噂が流れると「遠足の酔い止めに買ったなあ」「ぺらぺらになるまで舌の先で転がした」「寂しいよ」「爺さんがよくパチンコの余り玉で取ってきてくれた」などの書き込みが相次いだ。

同社の担当者は「94年という長い間ご支持をいただき、深く感謝しています。
想像以上の反響の大きさに正直驚いています」と話している。

復活するかは未定とのことカルミンファンの皆様は、とりあえず現在販売されているものを確保した方がよさそうですが、既に売り切れ店が続出、早くもとんでもないプレミア価格となっています。

てっきり誰でも知っている駄菓子だと思っていたので、知らない方がいるのに驚きました。
若い方は食べた事がない様です。
『ココアシガレット』も懐かしいですね。

大阪の老舗駄菓子メーカー、オリオンを代表する名駄菓子です。
タバコをかたどったハッカの香りとココアの風味が、口いっぱいに広がります。
ココアシガレットは、オリオン株式会社が1951年から販売している駄菓子のロングセラー。
「シガレット」の名前通り、たばこの箱を思わせるパッケージに砂糖とココアとハッカを原料にしたたばこ状のラムネ菓子が6本入っている。
尚、パッケージはピースを意識して意匠された。

材料は時代とともに改良されたが、味とパッケージは基本的に当時と変わらない。価格についても1箱30円を維持している。

当初はココア部を中央に、外側を白いハッカ部で巻いた(ココア部をハッカ部でサンドウィッチ状にして、たばこ風に細く切断した)製法で、箱絵に近いたばこ状だったが、現在は両方を混ぜて棒状に整形された物になっており、シガレットというよりチョークに似ている。

「喫煙を煽る」という抗議により発売を自粛していた時期があった。
また2011年以降のパッケージには「あなたの禁煙を応援します」というメッセージが記されている。

写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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ココアシガレット 30個入 Box(食玩)
価格:¥ 972 通常配送無料

大阪の老舗駄菓子メーカー、オリオンを代表する名駄菓子です。
タバコをかたどったハッカの香りとココアの風味が、口いっぱいに広がります。
近所に売っている店がなく、アマゾンでの販売には重宝します。

『ココアシガレット30個入』は下記の関連サイトから購入できます。
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http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/12568606.html

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