懐かしい「水遊び/水太鼓」の遊び方は?

●懐かしい「水遊び/水太鼓」戦前(1930年代)
絵柄が素晴らしく戦前物らしい緻密な絵柄と色使いが大変、魅力的な逸品です。

このお気に入りの「水遊び/水太鼓」2個(金太郎と福助)と先日、入手した桃太郎とを見比べてみました。

金太郎と福助の絵柄の物は1980年の9月頃に福井県の勝山市にあった玩具店で入手しました。

私達の世代は、水太鼓で遊んだ最後の世代だと思います。
確か小学校に上がる前に遊んだ記憶があるのですが・・・
水の入った容器を高所に用意し気圧、水圧のポンプ作用で管を通した水を落とし後部の羽を回転させる事により太鼓を叩くという仕組みの玩具だったと記憶しています。

水太鼓本体のみは、たまにビンテージで見掛ける事はありますが水を流す鉄菅は、紛失してしまうのか何故か皆、残っていない様です。

たまたま、私が34年程前に玩具店で入手した水太鼓には、ラッキーな事にV字型の鉄菅が2個に対して3本付属していました。
V字型の鉄菅の一方の口は細くなっており、水太鼓本体の台座に開けられた穴に下から差し込める様になっています。
もう一方の太い方の口に水道の蛇口を当てて水道水を流してみるのですが水流が弱く、水車を回すまでには至りません?
ストローの様に口で吹くと面白い様に勢いよく水車が回り太鼓を叩くのですが・・・

微かな記憶を頼りに試行錯誤しますが「どうするんだっけ?」
ご存知の方が居られましたら教えて下さい。

写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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懐かしい 水遊び ポンポン船

ろうそく炎で、蒸気を推進力に変換する原理がわかる。

「ポンポン船」 (ジェット水流ボート)

科学的にいうとスチームの押し出す力を、利用して推進力を得るという科学玩具です。昔から同じ材質のブリキで作られて、現在でも同じ原理で動くというのですから、当時の基本設計の良さを思い知らされます。かなり科学的な知識を応用しないと、このような科学玩具は生まれてはきません。
ポンポン船はお風呂のアイテムとしていまも君臨しています。
名前から情緒ある雰囲気を想像しますが狭い日本のお風呂事情では、ジェット水流となり、なおかつ金属がロウソクの火で温められて、どちらかというと、「カン・カン」といった具合で、かなり響きます。
それでも、このブリキのおもちゃは、科学しているところが好きです。
日本製

『ポンポン船』は下記の関連サイトから購入できます。
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http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/11917279.html

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