ビーチコーミングは英語で書くとBeachcombing。
「海岸に流れ着く漂着物を拾う」事を言います。
単に落ちているものを拾うだけなので道具も不要な実にシンプルな遊びです。
当店の下は海です(我が家から見える朝焼けです)
我が家の下の海にも時々、変な「モノ」が漂着します。
ゴミに混ざって流木が時々、流れ着きます。
時には形の良い天然流木や創作意欲の沸く木材まで流れ着きます。
たかが『流木』されど『流木』・・・拾い集めて廃材ばかりで看板を作りました!
廃材を流用したので材料費はほとんどゼロ。
買ったのと言えば六角ボルト(M12×180mm)39円×4本。
マスキングテープ(15mmt×18m)80円。
黒ペンキスプレー198円。(300ml入の内、使ったのは100ml弱)
他は全て漂着物や廃材残り物を使いましたので、ざっと400円位の超低予算で作れました♪
9センチ角の支柱(長さ195センチ)、10センチ角の支柱(長さ175センチ)2本の長さの差が20センチあり土中に埋めて高さを調整しました。
左右の支柱の厚さ1センチの差は1センチの蒲鉾板を挟む事で解消しています。
看板にした木材は流れ着いた大きな一枚板(横幅290センチ×高さ38センチ×厚み3.5センチ)を半分に切って裏表で使用。
昭和初期のポスターを彷彿させるレトロなフォント『懐映体風文字』で書いてみました!
黄色の下地は外壁に使ったペンキの残りを使用。
ロープが大量に漂着していたので看板の文字の周りや、バックヤードに使用してみました。
ロープには、よく見ると小さい貝殻が所処に付いていて、ご愛嬌です。
元々、角材には曲がった金具が付いていましたので、そこには流れ着いたフロートを左右に引掛けて飾りにしました。
「OPEN」の札は脱着式にしています(業者から貰った以前に使っていた置き看板のアクリル板を流用)
棚板も付けて花の鉢を置ける様にしました。
とにかく自然な形で可能な限りそのままで使う事を心掛けました。
波に打たれて傷付いたりしていますがシャビーな感じに仕上がりました♪
「無」から「有」を生み出す面白さ・・・
一般のお家でも「WELCOMEAM」ウェルカム・ボードにしたり、苗字を書いて表札にしたりと作ってみては如何ですか?
写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。
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ショップの看板に!大きめサインボード
ひのきの木製サインボード(文字2列タイプ)
自然な感じが癒される流木つきのオシャレなサインボードです。
文字は漢字、英字、ひらがなからお選びください。(書体は画像のポップ体になります)
ご注文の際、備考欄より彫り込む文字をお知らせください。
(複雑な画数の多い漢字は彫れない場合がありますのでお問い合わせください。)
こちらのプレートは、2店舗名・店舗サブタイトルなど文字が2列になる場合のタイプになります。(文字数により金額が変わる場合がりますのでお問い合わせください)
出来上がりましたら画像をご確認いただいてからお送りします。
水には強いひのきですが、ひさしなどのある場所でお使いいただくことをお勧めします。
■サイズ■
本体 幅約40センチ×奥行き約2センチ×高さ約20センチ(文字数により変わります)
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