ケンタッキーフライドチキンといえば、主力商品はもちろんオリジナルチキン。
特製の圧力釜で揚げた柔らかくてジューシーな鶏肉と、ほかの飲食店や家庭ではマネできない独特の味わいは、1970年の日本上陸以来、40年以上に渡って日本人の味覚を虜にしてきた。
そしてオリジナルチキンに加え、レギュラーメニューには「カーネルクリスピー（骨なし）」や「ナゲット」などのチキンメニューが名を連ね、また、期間限定メニューとして「レッドホットチキン」や「胡山醤（ござんしょ）チキン」などのアレンジチキンがいくつも登場するなど、ケンタッキーのメニューの構成は当然のことながらチキンが中心だ。
そんなケンタッキーのメニューの中にあって、長年に渡って異彩を放ってきたメニュー「フライドフィッシュ」
北太平洋で水揚げされたタラを使用した細長い二等辺三角形型の白身魚のフライ「フライドフィッシュ」は、チキンだけでは飽きてしまいそうなときや、イギリスの伝統料理「フィッシュ＆チップス」の気分を気軽に楽しみたいときなどに重宝する存在で、熱狂的に支持するファンも少なくない。
決して数は多くはないが「フライドフィッシュ」への思いは熱い。
http://www.kfc.co.jp/menu/detail/?menu_id=33
フィッシュ＆チップスとは・・・
イギリスの伝統料理・国民食でパブの定番メニュー。
魚のフライにチップスを添えたもの。
良く使われる魚はCod、Haddockといったタラの類か、Sole、Plaiceといったヒラメの類など近海の白身魚である。
モルトビネガーや、トマトケチャップ、タルタルソースなどを付けて食べるのが一般的である。
過去にも何度か復活しては残念な事にひっそりとメニューから姿を消してしまった「フライドフィッシュ」ですが2013年10月24日（木）より、全国のケンタッキーフライドチキン店舗において復活販売されるとあまりに売れ過ぎて僅か2週間で一旦、販売終了という事態に!!
思えばKFCにフライドフィッシュが初めて登場したのは、確か私が社員だった1977年頃でした。
当時はフライドフィッシュと呼ばずにフィッシュ＆チップスと言っていました。
モルトビネガーかタルタルソースを選べました。
このモルトビネガー独特の強い臭いが日本人には受け入れられず消滅してしまいましたが、食べ慣れると「癖」になってしまう味でした。
そんな「フィッシュ＆チップス・フライドフィッシュ」がKFCに初登場した1977年頃のカラーコルトンです。
カラーコルトンとは店舗の注文カウンターの後方上部のメニュー表示板です。
透明アクリル板の裏にポスターが貼ってあり後方から照明を当てると鮮明に表示するという代物です。
本来、消耗品で一定期間が経過すると捨てられてしまいます。
残っている事自体、大変珍しくKFC本社でさえ残っていないのではないでしょうか？
サイズは縦61.5センチ×幅40.7センチ×厚み4ミリ。
フィッシュ＆チップスの他に合計4種類残していました。
B.B.Qチキンの2枚は未使用です。
ケンタッキーフライドチキンとの相性抜群な『コールスロー』を作るhttp://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/9251494.html
今度は「家でもケンタの味を再現したい！」と言うご要望に応えます！
http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/7917327.html
ケンタッキーフライドチキンの電気時計が、壊れてしまいました！
http://www.tango-wave.jp/modules/blog/blog_view.phtml?id=16752
写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。
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