フランス・パリで手塚治虫氏の原画展が開催

フランス・パリで手塚治虫氏の原画展が開催。

「鉄腕アトム」などの原作で知られ、1989年に死去した漫画家手塚治虫氏の原画展がパリ市内のギャラリーで1月29日から開催されています。

「ブッダ」「リボンの騎士」など、日本から持ち込まれた原画51点を展示。

手塚氏が残したストーリー性の高い作品は、フランスでも「マニアのものだった2次元文化を大衆に広めた功労者」と評価されており、その作品の数々が、同国で初めて展示されるとあって、高級紙ルモンドや、国営放送TV5も同会を取材。

挨拶した手塚プロダクション松谷孝征社長は「ありがたい」と話し、未完のままの大作「火の鳥」の新作を公開する可能性を示した。
幕末から明治維新にかけてを描く「大地編」で、「1作なら骨子はあるし、手塚の身内が監修者になってくれれば可能性はある」と明かした。

写真は手塚治虫「鉄腕アトム」複製原画10枚です。
光文社の茶封筒に入っています。

ホワイトによる修正から鉛筆書きも生々しく再現されレプリカとはいえ手塚先生の息吹が生々しく伝わってくる様です。

写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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手塚治虫創作ノートと初期作品集 / 手塚治虫 テヅカオサム 〔単行本〕

昭和20年代の作品群のアイデアが描かれた創作ノート10冊を忠実に復元。
また、戦時中の習作原稿を基にした「恐怖菌」「幽霊男」「勝利の日まで」の3冊も収録。
複製原画、解説小冊子付き。

作者の死後(1993年)、東久留米の自宅から75冊の創作ノートが発見された。
「来るべき世界」をはじめとする初期SF三部など、昭和20年代のマンガ史に残る傑作群のアイデアメモだった。
本書は、このアイデアノートを原本のノート形式のまま、手書きの文字や絵を忠実に、一冊ずつ復元したもの。
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