昭和42年トミーのポリ製「ジャイアントロボ」復刻版フィギュアは3色あり

『ジャイアント・ロボ』は東映制作の特撮テレビドラマとして有名な作品だが、その原作コミックについてはさまざまな理由から単行本化されないままになっていた横山光輝の「幻の代表作」だ。

原作コミックは、ほぼテレビドラマの放送時期と重なる期間「少年サンデー」に連載されたので、当時雑誌で漫画を読んでいた世代にとっては原作コミックの印象もあるだろうが、一般的には「ジャイアント・ロボ」といえば特撮ドラマを思い浮かべる方が多いだろう。

その独特な造形、命令を遂行するときの音声、そしてロボを操る大作少年と印象の強い番組であった。
原作コミックが連載終了後単行本化されなかったのと違い、テレビドラマは何度も再放送されソフト化もされたのでファンを始め多くの人の目に触れる機会も多かった。

原作コミックは「少年サンデー」昭和42年20号~43年10号に連載され、当初は横山光輝と小沢さとるが作者として併記されていた。
これは『仮面の忍者赤影』のほか数作品を同時に連載していた横山が、メカ作画につよい小沢が参加するということを条件に連載をスタートさせたことによる。
しかし小沢も『サブマリン707』などの作品を同時に手がけており途中降板。
以降は「横山光輝・光プロ作品」と表記されるようになる。
またこの複雑な制作状況が版権にも影響を与えて単行本化ができなかったらしい。
原画が紛失してしまったということも単行本化できなかった事情のひとつであるようだ。

今回、ご紹介するのはトミー・ポリ製「ジャイアントロボ」復刻フィギュアです。

昭和42年にトミーから発売されたジャイアントロボ人形を完全復刻。
定価は10500円の品です。

カラー: 原作版(写真左)
カラー: オリジナル版(中央)
カラー: 実写版(右)

本体の大きさ:高さ約38センチと存在感のある大きさです。
腕は回転させる事が出来ます。

カラーバリエーションは原作版(写真左)、オリジナル版(中央)、実写版(右)の3種類があります。
箱入の新品・未開封品ですが経年による多少の痛みがある場合があります。
価格応談。
送料は1個の場合、定形外で全国均一580円で送れます。

写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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【送料無料】
少年サンデー版ジャイアントロボ限定BOX/横山 光輝/小学館

『鉄人28号』と並ぶ横山光輝のロボットマンガの代表作。前半は光プロのメンバーだった『サブマリン707』『青の6号』の作者・小沢さとるとの強力なタッグで『週刊少年サンデー』の読者たちを熱狂させた名作。今回は連載時のオリジナルフォーマットのまま復刻。ファン待望の完全版BOXだ。悪の秘密結社ビッグファイヤに拉致された草間大作少年は、秘密基地で開発がすすめられていた巨大ロボットGR1(ジャイアントロボ)を自由に操る力を得た。GR1は最初に声を登録した人間の命令にだけ従うように開発されていたのだ。GR1を取り戻そうとするビッグファイヤと、草間少年や国連特別捜査機構との戦いがはじまる。

特別付録としてカラー原画を同梱する。

あの『ジャイアントロボ』が『週刊少年サンデー』連載時そのままのスタイルで復活!『鉄人28号』と並ぶ横山光輝のロボットマンガの代表作を扉絵、カラーページも含めてオリジナルフォーマットのまま完全復刻。

『少年サンデー版ジャイアントロボ限定BOX』は下記のサイトから購入できます。
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