12月17日遂に公開・・・『トロン:レガシー』は玄人好み28年ぶりの新作!

 

1982年のアメリカ・台湾合作映画『トロン』の28年ぶりの続編である『トロン:レガシー』が遂に本日、公開!

前作の映画『トロン』は、世界で初めて全面的にコンピュータグラフィックスを導入した映画として話題を集め、コンピュータの内部世界を美麗な映像とプログラムの擬人化という手法で表現した点が特徴で、当時この映画を見て度肝を抜かれました。

ティム・バートンがアニメーター、クリス・ウェッジがCGプログラマー、「エイブル・システム」のスーパーバイザーとしてロバート・エイブルが参加していた。

『E.T.』と公開時期が重なった事などもあり興行的には失敗に終わったものの、CGの映像表現の可能性を示した作品であり、実際本作を見てCG・コンピュータ技術関連の仕事を志した者は数多い。
ジョン・ラセターも、本作を見た事がCGアニメに転向する動機となっている。

そんな新作・続編の『トロン:レガシー』おおいに期待大です。

トロン:レガシー | TRON:LEGACY | ディズニー映画

http://www.disney.co.jp/tron/

YouTube – 映画「トロン:レガシー」予告編

エンコム社のCEOとなったケヴィンの謎の失踪から20年後。
成長した息子サムは、父の友人アランが父から謎のメッセージを受け取った事を知らされる。
手がかりを求めて父の経営していたゲームセンター跡を訪れたサムは、起動していた物質電子変換装置によってコンピューター内部世界へと送り込まれてしまう。
漆黒に包まれたコンピューター世界・グリッドで、命がけのゲームを強いられるサム。
謎の女性・クオラに助けられた彼は、父ケヴィンと再会し失踪の謎を突き止めるため、未知の敵との過酷な戦いに身を投じていく・・・

劇中のジェフ・ブリッジスの30代の姿は『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』で開発されたコンツアーシステムでCGで作られた30代の顔を現在のブリッジスに合成したもので日本人が担当。

『トロン:レガシー』は12月17日(金)より全国にて公開。

さあ、『トロン:レガシー』を観る前に1982年の『トロン』を要チェックすべし!

過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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1982年のトロン〔DVD〕

映画史上初めてコンピューター映像を駆使し、かつてない立体的な映像を創りあげた「トロン」。
革新的な視覚効果と迫力アクションシーンは、今なお色あせることがないSF映画の古典的名作。
数々のビデオ・ゲームを発明した天才的なコンピューター・プログラマーのフリン(ジェフ・ブリッジス)は、人間を操る邪悪なコンピューター総合制御システムMCPに敵対したため、レーザー・ビームで電子の世界に送りこまれてしまう。
独自の文明が発達した電子の世界では“ライト・サイクル”が目にも止まらぬ速さでレースを繰り広げていたが、フリンも戦士として生死をかけたゲームに挑むことになる。
アラン(シンディ・モーガン)の助けを借りたフリンは、人間の世界をも支配しようとするMCPの野望をうち砕くために、ユーザーに忠実で勇敢なビデオ戦士“トロン”に全てを託した!

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