今宵は日置小学校で実写版「鉄人28号」が無料上映されます

大人には懐かしい・子供は楽しい。
暑い夏・・・夜空の下で映画を見よう。
本日8月21日(土)午後7時~9時終了予定。

漫画連載と同時代の昭和30年代(1955年 ~1964年)の日本を舞台に、リモコン次第で善にも悪にもなるロボットを巡り、少年探偵と悪人たちの攻防を描く物語。
リメイクを繰り返し、何度も映像化された人気作品である。
『マジンガーZ』を初めとする多くの作品に強い影響を与えている。
本来は少年探偵ものであったが、鉄人編が好評を博したため、ロボットものへと方針が変更された。

1956年(昭和31年):漫画『鉄人28号』が月刊誌『少年』で連載開始される。
1959年(昭和34年):ラジオドラマ『鉄人28号』がニッポン放送で放送される(放送メディアでの作品化はこれが最初)。
1960年(昭和35年):実写テレビドラマ『鉄人28号』(全13話)が日本テレビ系で放送される。スポンサーは日立製作所。
鉄人28号は着ぐるみで、身長2メートル程度、第6話までの樽型と第7話以降のドラム缶型の2種類がある。
前者は眼から、後者は胸から怪光線を出す。
第13話で仮面団のロケットを取り付け、飛行可能になる。
ロボットは他にも、鉄人26号、27号、仮面団の怪ロボットXが登場する。
なお鉄人26号には少年ジェットに登場したロボットが使われた。

ストーリーは、鉄人の出現、村雨兄弟の登場、QX団(原作ではPX団)との攻防、怪ロボットXの出現、サルバチア国(原作ではS国)のスパイ・仮面団との戦いと続くが、敵の基地から脱出した正太郎が謎の爆撃に遭う所で続きがないまま打ち切られたために、正太郎が鉄人28号の操縦者になる事はなかった。

打ち切りの理由としては、一説には提供スポンサーの日立製作所(一社提供)との間にトラブルが有ったのではないかと言われている。
しかし当時は、裏番組に『私の秘密』(NHK)が有る事から、視聴率にも関係が有ったのではないかと思われる。作家の菊池秀行は「当時の子供心に見ても(実写の)鉄腕アトムともども、あまりにもお粗末だったのですぐ打ち切られたのだろう」と語っている。

写真右は、昭和35年頃の実写テレビドラマ版当時の『鉄人28号』のブロマイドです。
写真左は、昭和38年頃の白黒テレビアニメ版当時の『鉄人28号』のブロマイドです。
100枚程の綴りになっており、どんな絵柄のブロマイドが入っているか開封するまで判りません。
50年程昔の物が未使用、未開封の状態で残っているって凄いと思いませんか?
当時は、駄菓子屋さんの店内で吊り下げられて販売されていました。
今から30年程前に、入手しました。

1963年(昭和38年):テレビアニメ第1作『鉄人28号』(白黒アニメ)(全84話)がフジテレビ系で放送される。
スポンサーは江崎グリコ・グリコ乳業。 その後、何度かのリバイバルを経て・・・
2005年(平成17年)3月:45年ぶりの実写での特撮映画『鉄人28号』が松竹系にて公開(冨樫森監督)
大都市・東京で、突然サイバーテロが発生した。さらには巨大破壊ロボット「ブラックオックス」が飛来し、街を次々と破壊していく。首謀者「ゼロ」の目的は、自らが開発したバイオコンピューターで理想郷をつくりあげることだった。日本中はパニックに陥った。
金田正太郎は、母・陽子と二人暮しの小学生。
そんな、正太郎の元に見知らぬ老人・綾部から一本の電話が入る。
「あなたのお父さんのことでお話があります」それは亡き父・正一郎が遺した「鉄人28号」の存在だった。
綾部は、正一郎の遺言と正太郎のリモコン操作の適正を説き、鉄人28号を操縦してブラックオックスと戦うよう正太郎を説得する。
正太郎は、とまどいながらもリモコンを手に取り、ブラックオックスに立ち向かう決心をしたのだった。
父の遺言、母の愛情、友達の勇気、そして天才科学者・立花真美による鉄人28号のパワーアップ。
あらゆる期待を一身に背負い、正太郎は鉄人28号とともに悪に立ち向かう!

巨大ロボット作品の元祖『鉄人28号』の実写映画化作品。
実写作品としては1960年のテレビドラマ版以来となる。

監督には青春映画を多数手掛けた冨樫森を起用。
原作をベースにしつつ舞台を現代に移し、主人公・金田正太郎の成長物語に重点が置かれている。
本作に登場する鉄人28号とブラックオックスは CG によって描かれている。

『鉄人28号』は昭和31年~昭和41年まで月刊誌・少年に連載されました

http://blogs.yahoo.co.jp/poppy1386/59873735.html

マニアには涎もの『鉄人28号』立体玩具第一号はアンチモニー製人形!!

http://blogs.yahoo.co.jp/poppy1386/59893179.html

横山光輝「鉄人28号」複製原画は息遣いまで聞こえてきそうな迫力

http://blogs.yahoo.co.jp/poppy1386/59922945.html

『少年』特製アンチモニー製・鉄人28号(通称・光文人形)をリスペクトしたトリビュート人形!

http://blogs.yahoo.co.jp/poppy1386/59933236.html

鉄腕アトムVS鉄人28号は明治製菓VSグリコ『アトム・シールと鉄人ワッペン』

http://blogs.yahoo.co.jp/poppy1386/59943491.html

『北原コレクション2』の+αスペシャル・・・鉄人28号(歩行)モノクロ・タイプは当選品

http://blogs.yahoo.co.jp/poppy1386/60487462.html

神戸で2月14日まで『鉄人28号と昭和のくらし展』が開催されています

http://blogs.yahoo.co.jp/poppy1386/60838299.html

写真をクリックすると大きく見れます。

過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

********************************************

今宵の日置小学校で実写版「鉄人28号」上映に参加できない方は・・・「鉄人28号」DVDを観よう。

■出演者:池松壮亮、香川照之、川原亜矢子、薬師丸ひろ子、蒼井優 監督:冨樫森 横山光輝原作の超大作「鉄人28号」が映画化。少年が父と祖父の遺したロボット“鉄人28号”を操縦し、ブラックオックスとの戦いに挑む姿を描いた作品。

DVD「鉄人28号」は下記の関連サイトから購入できます。
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/poppy1386/61616236.html

This entry was posted in 未分類. Bookmark the permalink.

Comments are closed.