還暦になったら着ようとVANの真っ赤なブレザー買ったものの・・・

40年も前に還暦になったら着ようと勇み足で真っ赤なVANのブレザーを購入。


今になって思うとバカですねぇ・・・43年も先の還暦の為に買うなんて・・・でも当時は結構、真剣(マジ)でした。
買った当時は身長160センチ、体重45キロ。
数年後には身長166センチ、体重46キロですでに小さめに・・・
チビでガリガリ、痩せの大食いで食べても食べても太らなかったのですが・・・
15年程前から、毎年体重が1キロずつ増え続け・・・中年太り・幸せ太り?

あと数年で還暦を迎えますが、現在は身長166センチ、体重61キロと体形がすっかりメタボになってしまい着るに着れません(笑・悲)

ブレザーの語源・・・
ブレザーとは、19世紀中頃、あの有名なオックスフォード対ケンブリジ対抗のボートレース競争の折に、ケープを纏っていたケンブリジの選手が着用していたケープを一斉に脱ぎ捨てた所、着用していたユニフオームが、燃えるような真っ赤であったので観衆が「おぉ!ブレイザー」と叫んだことから、名付けられたと云われている。

思い出して頂きたい、東京オリンピックの入場行進のシーンを・・・

昭和39年10月10日国立競技場の日本選手団のユニフオームを「おぉ!ブレイザー」と叫びたくなる真っ赤なブレザーを着た勇姿・・・これも実はVAN製だったらしい。
ブレザーは軍服や学生服が出自のようで、制服の意味合いの強いジャケットといえます。
メタルボタン(金属ボタン)が使用されることが多く、素材はウールが基本です。
アイビーファッションの定番中の定番「紺ブレ」ですが、名前の由来からもブレザーは真紅であるべきですね。

布地はフランネル生地でメタル釦になっているのが特徴のVANの定番ブレザーです。
IVYルックには欠かせないアイテムの一つです。
●シングル3つボタン段返り中1つ掛け
●センターフックドベント
●胸/パッチポケット 脇/パッチ&フラップポケット
深紅の赤、本来のブレザーとは名前の由来からもズバリ「この色」です。

「VAN」が先生だった!ありがとう「MEN‘S CLUB」

http://www.tango-wave.jp/modules/blog/blog_view.phtml?id=31393

過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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アイビーは、永遠に眠らない 石津謙介の知られざる功績

■「石津謙介って誰?」とお思いの方へ
石津謙介と言われても、今の若い方にはあまり馴染みのない名前かも
しれませんので、以下に石津謙介の簡単なプロフィールと功績を紹介します。
意外とあなたの身近なところに、石津謙介のDNAが潜んでいるかも!?

石津謙介/プロフィール
ファッションプロデューサー。1911年岡山市生まれ。
1951年メンズアパレル「VAN」を創業。
そのアイビールックは60年代の若者たちに爆発的なブームを呼んだ。
それはファッションのみならず、音楽、雑誌、ライフスタイル、思想に至るまで多岐にわたる分野に多大なる影響を与えた。
わが国の戦後文化史において避けて通ることのできない存在。
現在のファッション業界の一線で活躍するなかで、石津に大きな影響を
受けたという人は数知れず。2005年永眠。

本書では、「石津アイビーとは、いったい何だったのか?」を立脚点に、著者が日本の戦後カルチャー史を丹念に拾い上げ、紐解いて導き出した考察を、余すことなく披露しています。
その分析結果は、カバー帯にある“石津謙介がいなかったら、日本のファッション界は30年は遅れていた!”というフレーズに集約されています。

世界を代表するデザイナー「イッセイ・ミヤケ」、小泉元首相による「クール・ビズ」、
世界進出を図る「ユニクロ」、中高年層を巻き込む「ちょいワルオヤジ」……。
日本の現代ファッション・シーンの裏には、石津アイビーの哲学やノウハウが確実に息づいている理由を、著者は具体的事例を交えながら検証しています。

さらに著者は、石津の功績はブランドや流行だけに留まらない、と続けます。
日本人のファッション意識の向上、ファッション流通の改革はもちろんのこと、ポピュラー音楽の創出のきっかけづくり、「映画」「グルメ」「クルマ」といった現在の主力男性誌の構成の原型をつくりあげた『メンズ・クラブ』……。
そう、私たち現在触れているカルチャー・シーンの基礎は、石津アイビーが築いたと言っても過言ではありません。
石津アイビーは、決して過去の遺物ではなく今もなお現役なのです。

もし石津謙介がいなかったら、日本のファッション界は30年は遅れていた!
「イッセイ・ミヤケ」「ユニクロ」「ちょい不良オヤジ」……
石津アイビーは過去の遺物ではなく、 現代ファッション・シーンにも
受け継がれていることを説き明かした、ニッポン文化論!

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