日本初のポルノ女優・・・池玲子の「恍惚の世界」は98000円!!

今から30年程前にブロマイドの販売店が廃業される際に売れ残りを大量に買い上げましたが中には、どうしても名前の思い出せないアイドル、スターも多数ありますが昨日、紹介した本「お宝鑑定徹底ガイド」を見ていたら池玲子さんと判明しました。
「アハ!!」体験でした。

裏にマルベル堂の表示があります。大きさは縦約14センチ、横約9センチ。 1972年頃の品です。
入手後そのまま、仕舞っておりました。
何分古い品で自然な反りがありますが基本的には美品です。

当時、ファンだった方はたまらないでしょう?青春メモリアル・プレイバック!!
写真の各ショット1~4があります。価格応談。
他にも1970年前後の有名、無名のアイドル、スター、女優、男優のブロマイド多数あります。
お捜しのアイドル、スターがあればお問い合わせ下さい。
何枚でも全国均一80円で送れます。

池玲子とは・・・日本初のポルノ女優。
ポルノ映画とは東映の天尾完次プロデューサーが、従来のピンク映画と差別化を図るために生み出した造語である。

ヌードモデルを経て、1971年『温泉みみず芸者』で映画主演デビュー。
温泉みみず芸者

女優デビューのきっかけは、天尾完次と鈴木則文監督にスカウトされたことによるが、二人がどうやって池を見出したかについては、「戸川昌子の青い部屋でスカウトされた」や「池の母親が経営するスナックを手伝っていたことで、芸能界関係の客の目に止まった」などが通説となっているが、1971年まで眞木圭子、ケイ真紀など名でヌードモデルとして雑誌に掲載されていた。

作品中で公称バスト98cmの豊満な裸体を脱ぎっぷりよく晒した池は一躍人気と注目を集め、1971年のゴールデン・アロー賞グラフ賞も受賞。以降も『女番長』シリーズ、『恐怖女子高校』シリーズ等に主演して東映ポルノのドル箱スターとなっていく。
尚、池のデビュー時の年齢はプロフィール上では1953年生まれや1954年生まれとなっていたが、実際は諸説ある。
公称プロフィールは天尾完次が捏造したものである。

1972年に歌手転向のため一時的に映画界を離れるが、短期間で映画復帰し、映画休業中に主演女優として台頭してきた杉本美樹との2トップ体制で東映ポルノの屋台骨を支えることとなる。

女優としての才能は優れた物があり、『不良姐御伝 猪の鹿お蝶』などの任侠作品での立ち回りの見事さや、『仁義なき戦い』シリーズでの印象的な役どころなど演技力にも定評がある。
香港のゴールデン・ハーベスト『悪魔の生首』にも主演。テレビでは時代劇やアクションドラマで悪女役としても活躍した。
また1977年5月には覚せい剤所持・同使用の疑い(不起訴)、同年10月にはクラップス賭博によりいずれも逮捕されている。

1971年12月25日発売の「池玲子 恍惚の世界」は、なんと98000円!!

1970年代の東映ピンク・バイオレンス映画黄金期を支えた女優・池玲子が1971年にテイチク・レコードより発売した作品。
「女番長」シリーズ(東映)などで人気を博したエロスの富士山のような彼女の貴重な音の記録。
艶かしい彼女の歌声は禁断の媚薬の如く時代を超えて聴く者を魅了し続け、現在中古市場ではオリジナル盤が高値で取引きされるなど、その稀少価値が高まっています。
また、2006年にリリースされた紙ジャケットCD再発盤にもすでに高値が・・・本作品の需要高を顕著に物語る。
お色気歌謡の究極として、またロマン溢れるエロスの賛歌として大変重要な作品となっています。

過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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【DVD】女番長ブルース 牝蜂の挑戦/池玲子 イケ レイコ

ズベ公グループの対立を軸に、暴力団が絡んで色と欲が交錯する東映女番長シリーズ第2弾。
池玲子、杉本美樹らが惜しげもなく肢体を晒す。
監督は鈴木則文、出演は渡辺やよい、女屋実和子ら。

『DVD女番長ブルース』は下記の関連サイトから購入できます。
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