前から一度は食べてみたいと思っていたグロテスクな「ヒトデ」を食す！

秘密のケンミンＳＨＯＷで熊本県上天草市周辺の人達はマヒトデのことを「ガゼ」と呼んで、ヒトデの卵を食べているというのが紹介されました。

http://www.ytv.co.jp/kenmin_show/secret/this_week/bn1697137.html

マヒトデ(真海星、真人手、学名Asterias amurensis)は、棘皮動物門ヒトデ綱の生物。
一般に「ヒトデ」と呼ばれる生物の中で、もっとも普通に見られる種のひとつ。
ガゼを食べるのは春限定で、塩茹でしてから中に詰まった卵を食べるそうです。

北海道の一部地域でも、ヒトデを食べるらしい・・・
味はウニやカニ味噌に似ていると言っていましたが、見た目は結構グロテスクで、食べている様はエイリアンを食べている様にも・・・(^_^;)
でも、スタジオでは皆さん、美味しい美味しいと言ってバクバク食べていました。

但し、大量に食すと中毒を起こす成分が含まれているからか、どこも販売はしていないようです。
熊本県の人も自分達で海に獲りに行っていたし・・・
産卵時期の卵を食べるので、卵が詰まっているのは3月～6月いっぱい位らしい。
ヒトデを食べる事自体に、ビックリしてしまうのですが、スタジオでの、試食のリアクションは「おいしいですよ～♪」

この番組を観て以来、一度は食べてみたいと下の海で採ったのは、マヒトデ「ガゼ」ではなく、イトマキヒトデでした。
ネットで色々調べてみたところ何種類かのヒトデが食べられているようです。
イトマキヒトデでも食べられる様なので塩ゆでして早速、卵の部分を食べてみました。