ティム・バートン監督「ピノキオ」実写版映画制作・・・1962年ブリキ玩具「PINOCCHIO」

米ワーナー・ブラザーズ・エンターテインメントが、カルロ・コッローディ作の童話「ピノッキオの冒険」をベースとした実写版映画制作の企画を進めていることが明らかになった。
米Hollywood Reporterによると、このプロジェクトには、映画「シザーハンズ」や「チャーリーとチョコレート工場」で知られるティム・バートン監督と、「アイアンマン」シリーズで主人公アイアンマンを演じているロバート・ダウニー・Jrが参加する予定。

「アイアインマン」シリーズでは凄まじいパワーを発揮するスーパーヒーローを演じるロバート・ダウニー・Jrだが、実写版「ピノキオ」では、なんと、ピノキオの生みの親である心優しい人形職人、ゼペットじいさんを演じるという。

原作では命を与えられた人形ピノキオの様々な冒険を描いているが、同映画ではゼペットじいさんが主人公になる模様。
行方不明になってしまったピノキオを探しに旅に出るというストーリーらしい。

「アイアンマン」では女好きな金持ち役を演じてきたロバート・ダウニー・Jr。
実写版「ピノキオ」では、彼は一体どんなゼペットじいさんを演じるのだろうか?
本作の公開時期は未定。

「ピノキオ」ブームの予感?と言うことで・・・
1960年代の日米合作人形劇TV番組「ピノキオの冒険」の当時物キャラクター商品の御紹介です。

日本でも1963年頃に「ローンレンジャー」の後番組として、フジテレビ系にて放送されていました。
当時の番組映像はこちらで視聴できます。→
THE NEW ADVENTURES OF PINOCHIO 動画

1962年発売、野村トーイ製のブリキ玩具ピノキオ「PINOCCHIO」電動玩具です。
本体高さ約22cm、基底部16cm×21cmです。


50年ほど昔の玩具です。
27年程前に、玩具店のデツドストック在庫品を発掘しました。
単1電池2本使用しスイッチを入れると両腕と頭をを左右に振りながら「ロンドン橋落ちた」の曲を演奏するのですが、25年振りに動かしてみたところ接触不良なのか動きません?
入手した時には問題なく動いて上手に演奏したのですが・・・

箱には染みがありますが、本体は錆びなどもなく、おおむね良好な保存状態です。

ピノキオと言えば1940年(日本での公開は1952年)に公開されたディズニーによるアニメーション映画が、あまりにも有名ですが、ピノキオ を題材にしたタツノコプロ制作のテレビアニメ『樫の木モック』もありました。

カルロ・コッローディの「ピノッキオの冒険」をアレンジした作品で1972年(昭和47年)1月4日~同年12月26日までフジテレビ系で全52話が放映された。

樫の木モック OP

人造人間キカイダー(1972年・石ノ森章太郎)も、ピノキオがベースになっていました・・・

不完全な良心回路を持つロボットのジロー(キカイダー)をピノッキオになぞらえ、善悪の狭間やアイデンティティに苦悩する姿を描く。
作中で良心回路「ジェミニィ」を、ピノッキオにとっての良心であるコオロギに例えている。

人造人間キカイダー #1ピノキオは人間になれたのか?.wmv

スピルバーグや手塚治虫の「ブラックジャック」にも影響を与えています。
主要キャストの一人であるピノコの命名は、ブラック・ジャックが劇中で「ピノキオが由来」と語っている。

写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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