1940年代の米澤製 MADE IN OCCUPIED JAPAN
オキュパイドジャパンの 三輪車を漕ぐ少年です。
サイズ:全長10.5cm×高さ12cm
第二次大戦に破れた日本が貴重な外貨獲得の為、主にアメリカ向けに作ったオキュパイドジャパンのおもちゃ。
この三輪車を漕ぐ少年からもそんな空気が伝わってきます。
セルロイドは下敷きや筆箱といった小物によく使われていたのを思い出します。
セルロイドは加工しやすく軽くて細かな部分の表現にも適していますが、ただ燃えやすいという欠点があり使われなくなりました。
戦後すぐに作られたこのオモチャは、ゼンマイ稼働にてベル音と鳴らしながら円を描いて前進し、時折変則的にクルリとドリフト走行のような動きをするたいへん凝ったギミックの完動品です。
左後輪近くのバネと連動した中心の補助輪が斜め向きに取り付けられており、これが一定間隔で上下する事でこの不思議で面白い動きを生み出しています。
少年と三輪車は取り外しが可能で少年の背中に米澤マークが有ります。
また三輪車の底面にはMADE IN OCCUPIED JAPANのマークが有ります。
本体は凹みや退色、錆なく、オリジナルの元箱ともに使用感の全くない非常に綺麗なコンディションで遊ばれた形跡のない極美品です。
価格応談にて販売可。
写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。
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ヨーロッパにある伝統的ブリキ玩具製造メーカーWAGNER ブリキの三輪車(ぞう)
古きよき時代のブリキの玩具で有名なWAGNERから、ブリキのぞう三輪車のご紹介です。
ぞうが走ると鼻先のプロペラがビュンビュン回る様子に、子供も大人も夢中になります。
WAGNERは、ヨーロッパにある伝統的ブリキ玩具製造メーカーです。どことなくノスタルジックな気持ちにさせる、レトロな雰囲気と温かみのあるテイストにファンも少なくありません。
今なお職人の手作業でていねいに組み立てられた製品は、ブリキのおもちゃコレクターもうならせます。
『WAGNER ブリキの三輪車』は下記の関連サイトから購入できます。
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http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/8060568.html