今朝、小学校の登校班の集合場所まで子供を送って行く途中、我が家から北へ約200メートル地点で巨大イカ発見。
当地『丹後地方』では「たるいか」と呼ばれているソデイカです。
毎年、冬場のこの時期になると海が荒れた後などに、ソデイカ(タルイカ)が産卵の為に岸に寄ってきて力尽き打ち上げられるので地元の人が浜で拾えるポイントが存在します。
家に持ち帰って長さを計ったら120センチもある大物でした。
30~40分掛けて皮を剥いて食べ易い大きさに、さばきますと肉厚は4センチ近くもありました。
他のイカのように群れで集団は作らず、ペアで行動していると考えられています。
その為、1匹が捕れたら、ペアがもう1匹近くに居るのでは・・・
今度は、我が家から南に50メートル地点を観たら、カラスが2羽群がっている?
見に行ってみたらカラスや海鳥に突かれて足もなくなり、ボロボロになって損傷している赤イカ(タルイカ)ではありませんか・・・
周りに犯人の鳥の足跡があります。
流石にこれは「アカン」と、諦めて帰ろうと何気に10メートル程、横を見たらもう1匹居るではありませんか!
まだ、打ち上がったばかりの様で綺麗な状態です。
その色から「あかいか」と呼ばれたりもします。
こちらは長さを計ったら83センチでした。
身が柔らかいのでお刺身にしても良し、焼いても茹でても美味しく食べられます。
ほんのりとした上品な甘みが特徴です。
回転寿司のネタになったりしますが、いったい何人前採れるでしょうか?
当分、イカ料理が続きそうです・・・
タルイカが多く捕れる年は大雪になるとも言われています。
頭足綱ツツイカ目開眼亜目ソデイカ科 ソデイカ
名前の由来
袖イカは、腕の膜が振袖のように見えるから。
樽イカは、樽を巨大なエギにして漁をするから。
その形状から「ロケット」などと呼ばれたりもします。
赤道を帯のように取り巻いて生息する。
外套長80センチ以上、重さ10~20キロなどというのが当たり前の非常に大型のイカ。
越前海岸、敦賀、舞鶴から宮津と巡る海辺に打ちあがる巨大なイカにビックリ。
当地では「たるいか」と呼ばれているソデイカです。
調理方法は、刺身、天ぷら、炒め物など。
肉厚の身は、そのままでも刺身などに出来ますが、一度冷凍してから使うと食べ易く甘味も増します。
生で食すよりも一度冷凍したものの方が断然旨くなるという不思議なイカです。
PS
小学校の帰りに子供を迎えに行った時に、今朝の場所を通り掛ったら、またまた4尾目の巨大イカ発見!
さすがに、これ以上食べ切れないし業務用冷凍庫にも入り切らないので諦めました。
写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。
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巨大いかめし
津軽海峡でイカ漁をする獲れたてのいかを使用しております。
うるち米ともち米を使い、職人さんの古くからの伝統の味をそのまま生かした逸品です。
真空パックで美味しさを閉じ込めております。
お召し上がりの際は熱湯で10-15分、レンジの場合は袋に数箇所穴を開け、2-3分温めると美味しくお召し上がり頂けます。
内容量 1尾 重量は260g以上、大きさは18センチ以上
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