今年は例年になく気温が高かったので早くも春の息吹『タラの芽』が芽吹き食す

当地(近畿北部)では例年3月25日頃~4月下旬まで山菜の新芽である『タラの芽』を楽しむことが出来ますが、今年は、早くから暖かい日が続き3月16日には初めて収穫、昨日19日は2回目を収穫しました。

こんなに早く収穫できる年は初めてです。

『タラの木』は日本全国の野山に自生しています。
『タラの芽』は「山菜の王者」とも「天ぷらの王様」とも言われています。
うどに似た香りとほのかな 苦さが春の到来を告げます。
独特の風味は和え物にも・・・ 採りたて新鮮な物を天ぷら等でいただくのは最高の贅沢です。

たらの芽は、山菜に詳しくない人でも名前くらいは聞いたことがあるほど有名な山菜です。
一昔前まではほとんど食べることが無かった山菜ですが、天ぷらにするととても美味しいことを見出され、全国に広く知れ渡りました。

天然の山菜は、栽培品では味わえない味、香り、食感を愉しめます。
中でも天然のたらの芽は高級食材で一般的なスーパーや八百屋さんには殆ど出回らないのが現状です。

たらの芽は、たらの木の枝先につく若芽です。
奈良時代から高級な山菜とされ、近年は山菜の王として需要は一層高まっています。
山菜といえばアクがあり、あく抜きが必要ですが『たらの芽』はそのまま、天ぷらにするだけと調理もいたって簡単!!

芽が5cmぐらいの時が香りがあってとても美味しいです。
たらの芽を食べると『あ~今年も春がきたなァ』と実感します。
食べた事のない方は是非、一度ご賞味をお奨めします。

天然のタラの苗木、たらの芽を期間限定でお譲り出来ます。

5月~初夏にかけてグングンと葉が茂ります。

夏になると頭頂部に花が咲き始めます。

やがて花から種が出来ます。

秋になると落葉して枯れ木の様になりますが、冬の寒さにジッと耐え次の春の訪れと共に、芽吹きます。

写真をクリックすると大きく見れます。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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お勧め

山菜苗:タラノキ [たらの芽] 樹高約30cm素掘り苗5株

●商品説明
木にトゲがあるので、扱う際には厚い手袋等をして怪我をしないようにして下さい。

※ひげ根がなく、木の様な根ですが、この状態で充分育ちますので、ご心配なさらないで下さい。
植え付け直後は、まめに水やりをしてあげて下さい。

●科名・特性
ウコギ科タラノキ属 落葉低木

●開花時期
8~9月

●育て方
日当たりの良い山林に生える植物です。
日当たりがいいほど大きく成長します。
根付くまではたっぷり水を与え、根付いてからは、適度に雨を浴びていれば十分です。

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