石鉢の水槽にはメダカ、浮草とでビオトープ(自然環境生態系)完成!

自宅の整理により石鉢(睡蓮鉢)が不要になったので、タダでいいから貰ってくれないかとお願いされました。

貰うのはいいが、とても重くて運ぶ手段がなく迷っていたら自宅まで運んであげるという事で、それならばと頂く事になりました。

石鉢の水槽で、メダカを飼おうと思ったら知人が6匹ほど分けてくれました。

・・・となると次は、水草・浮草が欲しいと思っていたら実にタイミング良く「ホテイアオイ」を間引くからと無料で貰えるサイトでタイミング良く発見して頂いてきました。

僅かの間に「あれよあれよ」とメダカ飼育に必要な一式が決まりました!

自然発生的に小さい貝(タニシ?)も数匹居て藻や苔を食べて清掃してくれます。

水槽にボウフラがわいても、石鉢の中のメダカはボウフラを食べてくれるし水草は水質を浄化してくれますし、メダカを飼育する事により、メダカビオトープとして楽しめます。

水草・浮草(ホテイアオイ)に付いていて勝手に孵化した2匹と合わせ現在8匹が元気よく泳ぎ回っています。カワイイ~

ビオトープ(Biotop)とは、生命:ビオ(bio)+場所:トープ(topos)を合わせた造語であり、様々な生き物が共生している生息域や空間のことをいいます。
特に最近では、小さな鉢や池の中で人工的に生態系をつくることを指すこともあります。
人が手を加えなくても、その鉢の中で生態系ができており、自然の風景を楽しむことが出来ます。

ホテイアオイは、メダカ飼育で最も普及した水草の一つで、産卵床、隠れ家、水質浄化用として利用されます。

冬季の低温環境下では少し気を遣いますが、それ以外の時期では栽培と繁殖が容易で、丈夫かつ成長が速く、大きく管理がしやすいです。

メダカや他の水草を日光、外敵、水温の過上昇から守るとともに、隠れ家、産卵床、水質浄化用としても有効で、メダカ飼育に初めて利用する水草としてお勧めです。

さらに水の富栄養化を防ぐ役割も果たします。

メダカの糞尿から発生したアンモニアが分解され、最後は硝酸塩が残りますが、植物は窒素を水中葉から硝酸塩の形で吸収し、これと炭水化物からアミノ酸と炭水化物を合成します。

雑食性のメダカが入ることにより、ボウフラなどの虫を食べてくれ、屋外ではエサやりも殆ど不要で排せつ物が植物の栄養にもなるという訳で、ほったらかしでも自然のサイクルで大丈夫です。

しかし、完成して間もないメダカビオトープはエサとなる微生物や虫がいないため、1週間から1ヵ月ほどは必ずエサを与える必要があります。

写真をクリックすると大きく見れます。

過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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