可憐な花が咲いている珍しい風蘭(フウラン)を頂きました

珍しいフウラン(風蘭)を頂きました。

日当たりと風通しの良い環境を好みますので我が家の庭の大木の枝分かれしている股部分で育てます。


同じ方から数か月前に頂いた風蘭には花の蕾が付いています。


今回頂いた風蘭は、可憐な花が咲いています。

学名:Neofinetia falcata
和名:フウラン(風蘭)  その他の名前:富貴蘭(ふうきらん)

科名 / 属名:ラン科 / フウラン属

フウラン(風蘭)は、うどんのような白く太い気根を長く伸ばし樹木や岩の上に着生する、常緑の多年草です。茎は根元近くでまばらに枝分かれして、株立ち状になります。細くて堅い葉がきれいに2列に並んで密につきます。花は葉のわきから伸びた花茎に数輪が短い穂になってつき、甘い香りがあって、特に夜に強く香ります。距(きょ)と呼ばれる、花の後ろに突き出した部分が長いのが特徴です。

初夏に花を咲かせる。花はよい香りがする。花茎は、茎の基部の方の葉の間から出てそれぞれに3-5個の花が出る。花茎からはさらに長い子房がのび、花はその先につくので、葉よりもかなり上の方で花が咲く。花は純白か、わずかに赤紫を帯びるのが普通。五弁はやや細目の倒卵形で、反り返る。唇弁は前に突き出し、少し三つに割れる。花の下には距があるが、非常に長く、下に向かって垂れながら曲がって、最後は前を向く。一つの株では、往々にして、ほとんどの花が同じ方向を向いて咲くので、非常に印象的である。

興味のある方は、育ててみて下さい。

写真をクリックすると大きく見れます。

過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。
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(山野草)フウラン(風蘭)原種系(1株)

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