この人どエライことになってます!「終の棲家は夢のおもちゃ御殿!」昭和の玩具を愛する男の巻

週刊大衆 2022年5月9・16日号

発売日 ‏ : ‎ 2022/4/25

98ページに載せて頂きました。

関西で頑張っている人にインタビューする連載「この人どエライことになってます!」第160回目「終の棲家は夢のおもちゃ御殿!」中山俊春「昭和のおもちゃを愛する男の巻」

知人からネットで見たよ・・・と言われ???

取材は受けていたのですが発売日は発行元の双葉社からは連絡なく何も聞いてなかった「エ~聞いていないよ~」ネットで調べて見たら発見!

https://taishu.jp/articles/-/102027?page=1

以下に転載させて頂きます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

関西に生息するアヤシくてオモロい人たちに、大阪出身・京都在住の人気ライター・吉村智樹氏が直撃インタビュー!

■人生を賭けたおもちゃ収集を理解されず笑われたことも……

好きなものに囲まれて暮らせたら、どんなに幸せだろう。この幸せを実現した男性が京都の宮津にいる。

中山俊春さん(66)は昭和のおもちゃ収集家。3年前に新築した家の玄関には、なんと昭和30年代の駄菓子屋を再現。

さらに秘密めいた扉を開けると、ブリキのロボットをはじめとした、おもちゃ専用のコレクションルームが現れる。まさに、夢のおもちゃ御殿なのだ。

「最大時で10万点は超えていたと思います。この家を建てるまで、おもちゃを実家に置いたり、土地を買って建てた倉庫に保管したり、散在していました。コレクションの約9割を処分し、厳選したお気に入りの1割を、この家に集めたんです。ここは僕の終の棲家 。老後は好きなものに囲まれて過ごしたいと考え、人生の集大成として設計しました」

9割も手放して、それでもなお、この膨大な量とは恐れ入る。さらに60代にして、おもちゃを並べることを前提に家を新築した決意にも感服だ。

昭和のおもちゃを集め始めたのは昭和54年頃。趣味だったハンググライダーの学校を開くため脱サラし、武者修業のつもりでキャンピングカーに機体を積んで、日本全国のフライトエリアを巡っていた。しかし、旅先で風向きが変わったのだ。

「各地の古いおもちゃ屋さんには売れ残り商品がたくさん眠っていたんです。当時はレトロなおもちゃに価値があるとは思われていないから、どれもガラクタ同然の扱いでした。なので、買い漁ったんです。高くても当時の定価、中には“タダでいいから持って帰って”と、店の人に懇願された事もありました」

■日本中を回って収集中には高額なお宝が

沖縄を除く日本全国46都道府県を2年間かけて旅して、集めに集めた廃棄寸前のおもちゃたち。中には第二次世界大戦後に北米を中心に輸出された、貴重なブリキ人形もあったという。バブル期には一体100万円以上の値がついたお宝もある。

「のちに懐かしのおもちゃが評価され、僕のコレクションも理解してもらえるようになりました。けれども、当時は変人扱い。知人から鼻で笑われた日もありましたね」馬鹿にされても自分を信じて「ひたすら買うべし・・・その1」「ひたすら買うべし・・・その2」「ひたすら買うべし・・・その3」・・・あしたのジョーの気分だった。

2年間の旅を終えた中山さんは宮津の海岸沿いに、昭和のおもちゃを展示した喫茶店『コーストライン』を開店。以来、閉店までの35年間、人々の目を楽しませた。そうして令和の幕開けとともに、人生の総仕上げとして「好きなものに囲まれて暮らす夢」を叶えたのである。

「古いおもちゃを眺めていると、ワクワクドキドキする気持ちが蘇ってきます。コレクションに囲まれていると楽しくて、時間が経つのを忘れるんです。保管費が大変なので、全てを放棄しようと思った日もありましたが、諦めなくてよかったです」

宮津は日本三景の一つ「天橋立」が有名だが、新たに、昭和おもちゃの殿堂という絶景が誕生した。

よしむら・ともき「関西ネタ」を取材しまくるフリーライター&放送作家。路上観察歴30年。オモロイ物、ヘンな物や話には目がない。著書に『VOW やねん』(宝島社)『ジワジワ来る関西』(扶桑社)など

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

当時はレトロなおもちゃに価値があるとは一部の好事家以外は誰も思っていない時代だったので、捨てられる運命だった玩具を面白いように救う事が出来ました。

正に時代が味方してくれたオモチャの恩返し・・・現代版のおとぎ話だった。

レトロなオモチャだけでなく庭に生えた4本の大木とかつてオモチャ置き場にしていた倉庫を利用して、昔からの夢だったツリーハウスを素人ながらDIYした。

海を臨む庭には、トレーラーハウスを移設して毎日が、グランピング状態!?

還暦を過ぎてから少年の頃の夢を全て叶えた終の棲家は桃源郷!

そんな住まいがまるごと懐かしい遊び場になった、人生のロマンを詰め込んだ家を紹介。

ミニ博物館コレクションルームを見せてほしい・・・と沢山の方からリクエストを頂戴しますので、下記の条件(飲物付き有料)でご了承頂ける方に限り開放しておりますが、真夏と真冬は、お休みさせて頂きます。

https://ameblo.jp/tintoys1956/entry-12715062567.html

https://ameblo.jp/tintoys1956/entry-12692342249.html

予約が必要で、メール1386poppy@gmail.comか携帯電話090-6733-2577へ連絡願います。

◎前日までに予約して下さい(予約なく当日、直接来られても絶対に対応出来ません)

◎時間は10時頃~17時頃までの間で予約願います。

曜日により予約出来ない時間がありますので、ご注意願います。

〇であっても急用によりお断りする場合があります。

月曜日・・・午前中✖ 午後〇但し13時~15時の間

火曜日・・・午前中✖ 午後〇但し13時~15時の間

水曜日・・・午前中〇 午後〇

木曜日・・・午前中〇 午後〇

金曜日・・・午前中〇 午後〇

土曜日・・・午前中✖ 午後〇但し13時~15時の間

日曜日・・・午前中〇 午後〇

◎狭いので一度に来られる人数は2人位までとさせて頂きます。

◎小学生(12歳)以下のお子様はお断りしています。

◎お一人様につき600円(飲み物1杯お付けしますが種類は選べません)

◎食事などの提供は出来ません。

◎冷暖設備がありませんので真夏(7月中旬~9月上旬頃まで)、真冬(12月中旬~3月上旬頃まで)は休ませて頂きます。

店舗ではなく、あくまでも一個人の住居だという点をご理解頂いた上でお願いします。

写真をクリックすると大きく見れます。

過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

*************************

お薦め

はじめて家を建てる!: 理想の暮らしを実現する 家づくりの教科書 かえる家づくりメソッド (かえるけんちく相談所)

家づくり初心者が、理想の暮らしを実現するために、何を考え、どう行動すれば良いかを独自の視点でわかりやすく紹介しています。 注文住宅の基礎知識から、情報収集や請負契約から引き渡しまでの段取り、竣工検査時のチェックリストまで、進捗状況に合わせて使える実践的な内容です。 これ一冊を読み実行すれば、家づくりで大きく後悔することはないでしょう。 目次 第一章 家づくりのはじめかた 第二章 土地を知る 第三章 家づくりの基礎知識 第四章 間取りの考え方 第五章 家づくりの相棒の選び方 第六章 理想的な契約後の9ステップ 一度、軽く通しで読んで頂いた後に、家づくりの進捗に応じて、読み返す、という使い方が便利です。 また家づくりのチェックリストとしても使えますので、打ち合わせや現場に行く途中で気付いた時にスマホで確認する、ということも可能です。 情報や知識は知っているだけでは意味がありません。特に家づくりの知識は、実際に使うことで理想の暮らしの実現に近づきます。 本書を使い倒して、家で理想の暮らしを実現しましょう。

『はじめて家を建てる!』は下記の関連サイトから購入できます。

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

https://ameblo.jp/tintoys1956/entry-12746097271.html

This entry was posted in 未分類. Bookmark the permalink.

Comments are closed.