ラジオの一番古い思い出の番組は「赤胴鈴之助」

先日、私のラジオの一番古い思い出の番組は「赤胴鈴之助」だと書きました。

ご紹介するのは「赤胴鈴之助」が連載されていた少年画報の60周年記念として2007年 12月に700部だけ復刻された漫画本です。

昭和30年代にラジオ、映画、テレビを巻き込んで大ヒットした武内つなよし作のマンガ「赤胴鈴之助」

当時熱狂した団塊の世代向けに、少年画報社版は「忠実」に再現。

「赤胴鈴之助」は、第1話を書いて急逝した福井英一に代わり、武内つなよしが「少年画報」で1954~1959年に連載した。

真空斬りで鬼面党などの悪者に立ち向かう少年剣士の活躍は、1957年に吉永小百合のデビュー作としても知られるラジオドラマになり大ヒット。同じ年に映画化、テレビドラマ化もされ、一大ブームを巻き起こした。

少年画報社は、連載誌の当時の人気作「ビリーパック」(河島光広作)、「まぼろし探偵」(桑田次郎作)と合わせ、各作品の第1巻を細部まで忠実に再現し化粧ケース入り3巻セットで限定700部、10500円で発売しました(現在は絶版・売り切れ)

少年画報名作漫画豪華復刻本セット

「赤胴鈴之助」竹内つなよし 昭和32年発行の第1巻を忠実に復刻

「まぼろし探偵」桑田次郎 昭和33年発行の第1巻を忠実に復刻

「ビリーパック」河島光広 昭和31年発行の第1巻を忠実に復刻

2007年発行 限定版 096/700

写真は「赤胴鈴之助」のカルタです。

人気が絶頂期だった昭和33年頃に発売されていたのですが当時のデッドストック未使用極美品。

読み札、絵札共に封印帯も付いたままの美品です。

テレビ大阪で実写コメディ「まったり!赤胴鈴之助」が毎週、深夜に放送されています。

赤胴鈴之助、竜巻雷之進、鬼面党が江戸時代から令和にタイムスリップして巻き起こすハチャメチャコメディです。

主演を務める尾上松也の実父は1957年から1959年にかけて放映されたテレビドラマ版『赤胴鈴之助』にて主演した尾上緑也(のちの六代目 尾上松助)である。

尾上松也は制作発表時に「いつか自分がこの作品を受け継ぎたいと思っていた」とコメント。

毎週土曜 深夜24時56分から放送中で全12話の予定。

2月19日で第7話まで放送(見逃し配信ティーバーで見れます)

気になる方は、チェックしてみて下さい。

https://www.tv-osaka.co.jp/akado_suzunosuke/

過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

*************************

おすすめ『赤胴鈴之助(1) (少年画報社クラシックス)』

道場破りに果敢に挑んだ少年、金野鈴之助だが、いとも簡単に打ち負かされてしまう。その道場破りは道場主の友人で江戸の千葉周作の高弟、横車押之助であった。鈴之助に見所があると感じた横車は、千葉道場への入門を勧める。道場主から亡父の形見である赤胴を渡され、江戸は神田お玉が池の北辰一刀流、千葉周作の道場に入門した鈴之助!!

『赤胴鈴之助(1) (少年画報社クラシックス)』 は下記の関連サイトから購入できます。

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

https://ameblo.jp/tintoys1956/entry-12727933069.html

This entry was posted in 未分類. Bookmark the permalink.

Comments are closed.