100年の物語がいよいよ幕を開けましたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」

100年の物語がいよいよ幕を開けました・・・NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」

放送開始にあたって制作統括は「100年の物語がいよいよ幕を開けました。大正14年から始まり、昭和、平成、令和と現代まで、三世代のヒロインと一緒に時を重ねていきます。“朝ドラ”史上初の挑戦です。日々制作に取り組んでいる私たちも、最後はどんなところにたどりつくのか、どんな気持ちになるのか、想像がつきません。視聴者のみなさんと一緒に、100年を生きて、確かめたいと思っています。最終回まで、どうぞよろしくお願いします。そしてまだご覧になってない方、NHKプラスですぐ追いつけます。ぜひこの胸おどる物語の世界に、カムカムエヴリバディ!」とコメントを寄せた。

ラジオ英語講座と3世代の女性による100年のファミリーヒストリーを描く。安子(上白石)の物語は日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)の岡山から、安子の娘・るい(深津)の物語は62年(昭和37年)の大阪から、るいの娘・ひなた(川栄)の物語は昭和40年代の京都から始まる。岡山市の和菓子屋に生まれた、あんこが大好きな心優しい素直な女の子・安子が激動の世の中を懸命に生き抜いていく。

日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)3月22日。岡山にある和菓子店にヒロイン橘安子が誕生した。実直な父・金太(甲本雅裕)に優しい母・小しず(西田尚美)、厳格な祖父・杵太郎(大和田伸也)、しっかり者の祖母・ひさ(鷲尾真知子)、やんちゃな兄・算太(濱田岳)たち家族や職人に囲まれ幸せに暮らしている。あんこの香りに包まれた温かい家庭ですくすくと成長し、安子(網本唯舞葵)は小学3年生に…という展開だった。

ドラマの中で「ラジオ・ラヂオ」の存在は欠かせません。

第二次世界大戦後、民間放送局の開局もあって、ラジオは益々、普及していった。真空管を使ったラジオがトランジスタの採用によって小型化し、屋外で番組を聞くことが可能になった。昭和30年代にテレビが普及するまで、娯楽を始めとして国民の生活に大きな役割を果たした。

写真は昭和27年(1952年)製造のシャープ製「6球スーパーラジオAR-310」です。

選局に便利なマジックアイが付いたというのがウリで、選局が同調するとライトが点灯します。

真空管ラジオの温かみのある音が素晴らしいです。

35年程前に、お客さんから頂きました。

写真をクリックすると大きく見れます。

過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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