レトロな昭和33年頃のナショナル製白黒ブラウン管テレビが手に入った~分解して磨く

地元の掲示板サイトで手に入れた14インチのナショナル製(現パナソニック)ブラウン管テレビ T14-R1M

昔の古いTVなので63年間の汚れを、掃除すべく外せる部品は全て外して徹底的に掃除する事に・・・

背面のカバーを外すと両サイドの放熱の為に開けられた穴から埃が入り込み経年により埃が綿みたいになっている。

真空管アンプや結線を傷つけない様に根気よくブラシで埃と汚れを取り除く。

ブラウン管と前面ガラスの間にゴムパッキンが劣化して落ちている。当初、画像では黒色マジックによる落書きかと思っていた。カバーを外してガラスも外したら劣化したゴムパッキンは簡単に取り除けました。

特にゴムパッキンは無くても問題なし。

所々に貼られた子供が貼ったシールも根気よく剝がし、中性洗剤で汚れ落とす。

最悪の場合は塗装を塗り変えなければとも思ったのですがオリジナルのままでも全く問題なく幸い欠品、割れなどの大きなダメージもなく仕上げにワックス掛けて磨いてやったら見違えるように綺麗に蘇りました。

電源コードも当時のままのオリジナルでコンセント差込部分も初めて見る味のあるデザインでした。

テレビも綺麗にしてもらって喜んでいると思います。

この様な昭和30年代~昭和40年代の家電製品が有りましたら捨てる前に是非とも一報の上お譲り下さい。

コレクションルームの突き当りの昭和30年代当時の小学校で使われていた木製机の上に乗せて飾りました。

半世紀以上も昔に母校の小学校で使われていた木製勉強机

https://ameblo.jp/tintoys1956/entry-12521359309.html

昔はテレビの上に布カバーを掛けていたのに習って使わないカーテン布を乗せています。

存在感抜群でいい感じ!

こちらの商品は、1988年に東芝から発売されていた18インチのレトロ風デザインのブラウン管テレビで、地デジチューナー内臓のDVDレコーダーに繋いで今でもセカンドテレビとして大活躍してくれています。勿論、カラー受像なのですが、敢えて切り替えで「カラー」「白黒」「セピア調」に画面が変えられます。

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過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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