Monthly Archives: 11月 2016

「ポッキー&プリッツの日」今年は発売50周年!

今日11月11日は“1”が並ぶ「ポッキー&プリッツの日」 スティック状菓子の代表的な存在であるポッキーとプリッツの形が数字の“1”に似ていることから、“1”が6個並ぶ平成11年11月11日に日本記念日協会の認定を受けてスタートした。 実はこの「ポッキー&プリッツの日」以外にも、この日は「ピーナッツの日」や「チーズの日」、さらには「サッカーの日」「おりがみの日」、もっと珍しいところでは「鮭の日」や「きりたんぽの日」「チンアナゴの日」など、実に様々な記念日として制定されています。 ポッキー発売50周年となる今年。 節目の年の「ポッキー&プリッツの日」では、様々なキャンペーンが行われる予定だ。 今年も思い思いの楽しみ方で、いい(11)日にしよう。 写真は昭和42年のプリッツのポスター(復刻版)です。 http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/14603137.html 写真をクリックすると大きく見れます。 過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

Posted in 未分類 | コメントは受け付けていません。

有形民族文化財になった戦後第1号のブリキ玩具「ジープ」

1999年に開催された、20世紀おもちゃ博物館の目玉企画だった限定復刻の『戦後第1号のブリキ玩具ジープ』 今では、ほとんど姿を見る事が無くなった、昔懐かしいブリキのおもちゃ・・・ 少年時代に遊んだ懐かしいブリキのオモチャは、 大切な思い出の一場面を思い起こさせてくれるのではないのでしょうか? 1945年8月15日に終戦を迎え、敗戦の絶望と虚脱感にみまわれていた日本。 都会などで は食糧不足と横行するヤミ市、そして 戦災による孤児たちの姿が悲しくもそこにはありました。 第二次世界大戦後、人々の暮らしは決して豊かではありませんでした。 戦局が悪化し、物資、特に武器生産に必要な金属資源が不足し、それを補う為の戦時中の金属供出でブリキ玩具の製造は禁止され「子供達の手には、ただ一個の玩具すらなかった」 そんな中、身も心も飢えた戦後の子供達の心を浮き立たせたのは、ブリキで作られたジープの玩具でした。 戦後の日本で始めてブリキのオモチャが製造された場所が滋賀県の大津だった事を皆さんはご存じでしょうか? 通称『小菅のジープ』このブリキのジープを作ったのは戦時中に東京から疎開で大津に来ていた、おもちゃ製造家の小菅松蔵さんでした。 お腹 を空かした子供達は、さっそうと走る進駐軍のジープを取り巻き「ギブ・ミー・チョコレート」「ギブ・ミー・チューインガム」と兵士にねだった。 戦後、街中を走る進駐軍のジープを見て玩具にする事を思いつき、駐留軍の放出品の缶詰などの空缶を再利用し作られました。 材料不足により僅か10センチ足らずの小さな車体でしたが、簡素ながらも、実物そっくりに再現されたアメリカ軍のジープは、発売されるや直ぐに当時の子供達の心を虜にしました。 終戦の年の12月には早くも、京都の丸物百貨店で、発売当時としては高い1個10円で売り出されるや、オモチャに飢えていた子供達はもちろん、大人にも爆発的な売れ行きで10万台以上が販売されたとも言われています。 戦前のおもちゃの技術水準から比べると簡素な製品でしたが、ほとんどの工程が金型を利用したプレス作業で精巧に作られており、簡素ながらも実物そっくりの出来栄えで、当時の子ども達の喜んだ姿が目に浮かぶようなものでした。 日本の「モノ作り」の凄さ、原点はここにあります。 これが戦後第1号のブリキのオモチャであり、この小菅のジープの大ヒットにより、日本の金属玩具産業の復興のきっかけになったと言われています。 いかに「JEEP」が羨望の的であり、時代を象徴したものであった事が判り、戦後の玩具の歴史が刻まれているのです。 小菅氏は、昭和22年頃まで大津でジープを製造し、その後再び東京に戻って昭和46年(1971)に73歳で死去するまでの間、自動車の玩具を主に製作し「車の小菅」と称されました。 特に戦後の東京時代に製造されたキャデラックのおもちゃ(マルサン&コスゲ)は、その精巧な作りから自動車おもちゃの最高峰と言われています。 小菅さんは、その生涯のほとんどを東京で過ごしましたが、昭和20年から昭和22年頃までの間の大津時代に、ブリキのおもちゃの歴史の中にその名を刻む、戦後第1号のブリキのおもちゃ「小菅のジープ」を作ったのです。 その後、日本製の「ブリキのおもちゃ」は、お手本としていたドイツ製を凌駕して黄金時代を謳歌しました・・・ しかし時代の流れと共に、ブリキのおもちゃも段々、その姿を消していき、現在では、その当時のブリキのおもちゃは非常に高価なものになってしまい、簡単にはコレクション出来ないモノとなってしまいました。 今回、ご紹介する商品は有形民族文化財として登録されている貴重なブリキのジープを復刻。 通称「小菅のジープ」は、『日本金属玩具史』を始め、その他のおもちゃの歴史に関する本には、小菅さんのジープに関する記述は数多く見られるものの、実物の特定が行なわれていませんでした。 そこで、本の記述や当時の関係者の話を手がかりに小菅のジープの実物探しを始め大変な苦労の末に復刻にこぎつけられました。 昭和20年代に作られた歴史的な戦後金属玩具第1号ジープを可能なかぎり復刻したものです。 ■20世紀おもちゃ博物館展 開催記念限定品・ブリキ製ジープの戦後金属玩具第1号復刻版。 戦後の日本で多く見られた進駐軍の“幻のジープ”を再現。 当時のものを可能な限り復刻したもので「20世紀おもちゃ博物館展」目玉企画として3,000個限定で発売されました。 ボンネットには進駐軍の証である星がプリントされています。 付属の説明書には、貴重な当時のニュース記事・写真・物語が付いています。 外箱には経年による細かなキズがありますが、本体は艶があり保存状態は良好。是非、貴方のブリキコレクションに加えて頂きたい逸品です。 ・サイズ:全長8.0cm×幅4.4cm×高さ4.5cm ・材質:ブリキ … Continue reading

Posted in 未分類 | コメントは受け付けていません。

FUNKO WackyWobblerの1966年TV版バットマンのレアカラー入手!

実写版TVシリーズ「バットマン」は1966年から1968年に放送されました。 洒落たテーマ曲と、派手な衣装のキャラクターたち、そしてバットモービル(当時はバットマンカーと言っていた)等のメカやマシーンがカッコ良かった!  例えばバットマンがジョーカーにパンチをくらわすと「KA-POW!」とか、「BOW!」とかコミックの”擬音”が独特の書体で、画面に吹き出しが出てとても斬新でした。  こういう世界観、雰囲気が大好きで、アメコミ・ヒーローのファンになる”きっかけ”の番組でした。 日本では「怪鳥人間バットマン」というのが正しい邦題。 このバットマンのTVドラマは、主役をアダム・ウエストさんという役者が演じていたので”アダム・ウエスト版バットマン”と呼ばれています。 FUNKO WackyWobblerの1966年TV版バットマンのレアカラー入手! 2013年のアメリカでのコミックコンベンションの会場限定カのバットマンのレアカラーが手に入りました! 通常版に比べメタリックカラーのクールな奴です(^^♪ 同時に、FUNKO WackyWobblerの 1966年実写版TVシリーズ「バットマン」全4種類完品揃いが再入荷! 1998年創業の米国のトイメーカー「FUNKO」ファンコ社は、世界でも有名な、まさに『キング・オブ・ボビングヘッドメーカー』として、世界中のファンやコレクターから絶大な支持を得ています。 その最大の特徴は、ポップなデザインとお手頃な価格帯、レトロテイストあふれる独特の素材感。 誰もが知る映画・アニメキャラからマニアックな企業キャラまでと豊富なラインナップです! Funkoの看板商品のバブルヘッド人形「WackyWobbler 」ワッキーワブラーとは「ふらついている変人」という意味です。 アニメのキャラクターや有名人、企業のキャラクターなどを絶妙にデフォルメしてバブルヘッド人形にしています。 「BOBBLE HEAD」バブルヘッドとは頭がユラユラ揺れる人形の事です。 ボビングヘッド、ボブルヘッド、ボビンヘッド、首ふり人形などとも呼ばれています。 当店ではファンコ社の商品を、1998年の創業当時より今まで厳選した100種類近くを取り扱ってきました。 ファンコ社より、過去にリリースされた商品数は把握不能な位、大量です。 Funkoのバブルヘッドは殆どが初回しか生産されず、一度生産されたらそれっきりが多くその為、昔のバブルヘッドが市場に出回るのは非常に稀です。 こういうところもコレクター心をくすぐる素晴らしい魅力ですね! 事実、私も「又、入荷するからいいや・・・」と売ってしまったら、再入荷せず絶版になり「売ってしまうんじゃなかった・・・」と何度、後悔した事か・・・ 貴方が購入してくれたバブルヘッドも誰も持っていない貴重品になっているかも知れませんね! 生産中止・絶版になり入荷が困難になった商品は、再入荷の際プレミア価格となり売値が変わる場合もあります。 そんなお勧めのFUNKO WackyWobblerの全4種シリーズ揃いが今回1セットのみ再入荷しましたのでお見逃しなく! このシリーズはコレクターアイテムになっています。 FUNKO社のワッキーワブラーの定番、レギュラーサイズのボビングヘッド サイズ 約H180mm 全4種シリーズ揃い12000円(売り切れご免) ●WackyWobbler バットマン(BATMAN 1966TV版) ●WackyWobbler ロビン(ROBIN … Continue reading

Posted in 未分類 | コメントは受け付けていません。

こんな身近にあった「お宝」・・・ブラックジャック第58話『快楽の座』掲載の少年チャンピオン1975年1月20日号

先日、ま〇だらけグランドカオス店で、仰々しくガラスケースに鎮座した「週刊少年チャンピオン1975年1月20日号」を発見! 値段を見ると、驚きの税別95000円(税込み102600円) 裏表紙に二ヶ所穴が開いている(綴じ穴あり?)と但し書きあり。 なのにどうして、こんなに高いのか? それは、幻のブラックジャックの第58話『快楽の座』が収録されているからなのです。 漫画の神様・手塚治虫の傑作医療漫画[ブラックジャック] ドラマ化やアニメ化などのメディア展開を経て、世代を超えた確固たる人気を獲得した手塚治虫の後期を代表する超有名作品だ。 ブラックジャックには、コミック化に際し現在まで1度も収録されてない話があるのをご存知だろうか? 問題の部分を加筆、訂正されたりタイトルを変えたりされた数話の中に、ただの1度も収録されないまま封印された為、初出の週刊少年チャンピオン1975年1月20日号を手に入れる以外読む方法は全くないと言われている第58話『快楽の座』 ブラックジャックの単行本化にあたり未収録の話がある事は知っていたし、未収録の号がプレミア価格である事は知っていたけれど、まさかここまでとは驚いた! ハーフタレント・シェリーの表紙・・・ん!?何処かで見た?たしか家にある筈?・・・と言う訳で捜してみたら、やっぱりありました♪ たしか、1985年頃に入手して当時、さして関心もなく全く気付かないまま今の今まで入手から31年間も、我が家の片隅でひっそりと眠っておりました。 雑誌『週刊少年チャンピオン』1975年1月20日号に掲載された漫画ブラックジャック第58話の『快楽の座』単行本未収録回。 脳に電子装置を埋め込まれた鬱病の少年が、笑みを浮かべながら人を襲っていくというショッキングな内容で、初出の『週刊少年チャンピオン』を入手する以外は今のところ読む方法がない。 背表紙の上部に少々、小痛みあるものの、色褪せ、破れ、折れ、落書き、記名なく、この手の雑誌にしては状態は良好です。 ネットで調べてみたら以前、未収録回の部分だけをコピーした手作りのコミックがオークションに出品され、なんとそれに10万円×2人が落札したというのだ。 出品者は早速、著作権法違反で捕まり、罰金30万円の刑を言い渡されたという。 こんなメジャーな作品に未収録回があるのも驚くが、10万円の大枚を払って買った人がいたのも驚きだ。 恐るべし金の糸目と自制心が無いに等しいマニア心理。 いや~今回は、まだまだ勉強不足だな~と反省しました。 案外、貴方の身近にも「お宝」があるかも??? 当店に来店の上で 『快楽の座の号、読ませて下さい』と言って頂ければ閲覧させて頂きます。 http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/14583027.html 写真をクリックすると大きく見れます。 過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

Posted in 未分類 | コメントは受け付けていません。

11月の目玉商品は「1960年代の懐かしい丸面子7枚セット」

今月の目玉商品は「1960年代の懐かしい丸面子7枚セット」です。 下記の品は、まねきねこ内ブログを見て、ご来店頂いた方に限り有効です。 必ず「まねきねこ内ブログを見た!」と言って下さい(言わないと通常価格です) 提供商品によっては、沢山用意している品もありますが1点限りの品の場合も御座いますので、お早めに 売り切れの場合は、お許し下さい。 懐かしい・・・1960年代の懐かしい「丸面子7枚セット」昭和レトロ未使用美品です。 黄金バット、仮面の忍者・赤影、キャプテンウルトラ、パーマン、怪獣ジラース、キングコングなどのキャラクターが描かれています。 玩具店のデッドストック長期在庫を発掘しました。 汚れ、破れ、折れ、褪色なく未使用の美品です。 微妙な印刷のずれがありますが、それが、かえって時代がかっていて、実に良い雰囲気です。 裏は無地になっています。 二ヶ所に凹みが作ってあり、輪ゴムを引っ掛けて飛ばせる様になっています。 1枚の径サイズ 5cm。 デッドストック、美品。 ☆当店の売価990円(税込)のところ→→→大特価480円(税込み)でのご提供です。 購入はhttp://www5.nkansai.ne.jp/res/coastline/ (コーストライン)まで 〒626-0225 京都府宮津市日置15-10 コーストライン  TEL0772-27-1447  coast@mxc.nkansai.ne.jp 営業時間は11時~20時(最終オーダー19:30)  定休日・水曜日 超お買い得価格での提供ですので是非、この機会をお見逃しなく!! 店主の一押しの品です。 売り切れの場合はお許し下さい。 11月の定休日は2日(水)、9日(水)、16日(水)、30日(水)です。 23日(水)は祭日の為、通常どうり営業予定です。 但し、予告なく休む場合や閉店時間を変更する場合が御座いますので、遠方からお越しの方はご注意下さい。 日本三景天橋立の近くでカフェ&トイ「コーストライン」を経営しております。 http://blogs.yahoo.co.jp/coast1386/MYBLOG/yblog.html (ヤフー・ブログ) https://www.youtube.com/watch?v=CMFgmTzCwpA(思い出博物館 コーストライン動画) http://www.kizoa.jp/diaporama/d4771017k4223743o1/(思い出博物館 コーストライン動画) https://www.youtube.com/watch?v=MVfodZJ_Afo(ケンタッキー風フライドチキンが家庭で作れる魔法の粉) http://www.kizoa.jp/diaporama/d4782479k4087140o1/(ケンタッキー風フライドチキンが家庭で作れる魔法の粉) http://www5.nkansai.ne.jp/res/coastline/ (コーストライン・ホームページ)→全く更新できてませんが・・・ http://www.manekineko-k.com/users/other/coast/blog/(北近畿の地域ポータルサイト・まねきねこ内ブログ) ↑  ↑  ↑  ↑  ↑  ↑  ↑  ↑  ↑  ↑  ↑  クリックしてもエラーになる場合はアドレスをコピーして検索エンジンでご覧になれます。 ウェブ上の『団塊マガジン』15号に掲載されました。 宜しければご覧下さい(もちろん、無料で閲覧出来ます) http://www.activeman.jp/ … Continue reading

Posted in 未分類 | コメントは受け付けていません。