GW初日、福井は新緑の永平寺へ行って参りました。
( ↑ お土産のお菓子の包装紙ですww)
新緑がとてもきれいで
「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」・・・が思い浮かぶ眺めです
池のほとりには観音様とカエル、そして大人ふたりが手を伸ばしても届かないくらい大きな大きな杉の木。
樹齢何年くらいなんでしょうね。
境内にはこんな立派な杉の木がたくさんありましたよ。
こちらは傘松閣(さんしょうかく)
絵天井の大広間です。
写真では見たことがありましたが、実物の見事なこと!
(娘っこが、うちもこんな天井にしたら?! なんて言ってましたww)
こちらの建物は大庫院(だいくいん)
台所です。
写真ではわかりづらいのですが、廊下の角のところに掛かっている大きな黒い棒が名物「大すりこぎ」です。
長さ約4メートル、太さ約1メートルのこの大すりこぎを撫でると、女の人は料理が上手になり、男の人は「ごますり」が上手になるそうです。
今から約770年前に開かれた永平寺
立派な建物に、
きれいな景色に、
参拝させていただいて心が洗われる思いでした。
廊下で見つけた箱には「護美箱」と書かれていました。
ごみを捨てるのではなく、美しさを護る・・・
素晴らしいですね。
また機会があれば足を運んでみたい永平寺さんのお参りでした。
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