兵庫県朝来市生野の「銀谷(かなや)祭り」に行ってきました~!
銀山で栄えた町を再現した、レトロな空気あふれるお祭りです。
生野の町全体がノスタルジックな雰囲気に包まれ、
1万人以上の観光客が集まって、
町は本当に昔の活気に戻ったかのようです。
(初めて生野に行った私は、本当にこの町がいつもこんな雰囲気なんじゃないかと
錯覚しそうになりました)
まずはじめに目に飛び込んできたのは、
電気屋さんの前に並んだ、レトロなおもちゃや雑誌、そして新聞!
昭和30~40年代の新聞が、そのままご覧下さい状態で並んでいます。
(もちろん売っている)
おお~。尖閣や竹島の記事が…(わざわざ選んで並べたんだとか)
郵便局の壁にも・・・・
道端にも・・・・
駄菓子屋さんも、一味違います
いきなり「オオサンショウウオ」が展示されていてびっくりしたり・・・(@_@;
街角では、「バナナの叩き売り」や「がまの油売り」なども!
そして、生野といえば、鉱山で働く人たちが食べたと言う、ハヤシライス!
この日もあちこちで食べることができました。
個人的にこの日の一番は、
このコロッケ。
これが手作りで揚げたて、という以上に、
ものすっっっっっっっっっっごくおいしかったんです。
2度目に通ったときには、売り切れていました。
来年もこのコロッケのためだけにでも来たい、
それくらいおいしかったです(^^;
町全体がタイムスリップする、年1回のお祭り。
町の方もみなさん、親切であたたかくて、とても楽しいひとときでした。