4/22(土)に、とくし丸の聖地である徳島県で
「ねても さめても とくし丸」のトーク&サイン会が開催されました。
宮津駅から高速バスに乗って梅田まで。
折角、梅田で下りたのでちょっと『紀伊國屋書店』を覗いてみると、
「社会」のカテゴリーで私の本が置いてありました。
しかも、平積みで!
もう、すでにテンションが上がっていました。
その『紀伊國屋書店』で、西日本出版の内山さんと待ち合わせて
内山さんの車に同乗させてもらって徳島入りしました。
会場は、徳島市にある『平惣書店』という大きな書店さん。
そこで、とくし丸の代表 住友達也さんと合流。
住友さんとの再会は1年ぶり。
相変わらずのオーラにまず最初の緊張。
でも、本の編集・イラストを担当をしてもらった
浦谷さんの登場で少し気持ちが落ち着きました。
浦谷さんとは、本の出版までの約1年間
本当にお世話になりました。
浦谷さんじゃなかったら、出版までたどり着けていたか
わからないくらいです。
この本に対する思いは私以上で、それがいつも伝わっていたから
頑張れたし、こんなに素敵な本に仕上がったんだと思っています。
そんな浦谷さんと再会を喜びあうのもつかの間、すぐ打合せに。
イベントは、書店の中の一部の空間でざっくばらんな雰囲気で行われるものだと
勝手に想像を膨らませていたのですが、書店の二階に案内されて会場を見てビックリ!
それまで、緊張するからとあまり考えないでいましたが、
いやが上にも緊張せざるえない記者会見会場のような立派な会場です!
急に心拍数がはね上がりました。
事前に内山さんから
「住友さんは、喋りは慣れてはるから
住友さんに任せといたら大丈夫!
住友さんのパスを受けてたら、なんとかなるし気楽に!」と、言われていたので、
結構軽く考えていたのですが、
会場の立派さと住友さんの打合せで考えが甘かったことを思い知りました。
住友さん:「僕、講演はよくしてるけど、こんなトークショーみたいなのは
初めてやから…。で、何分くらい喋ったらいいの?」
内山さん:「1時間」
私、住友さん、浦谷さん:「えっ~~~~!!」
住友さんは、私と違ってキチンとトークのひな型を書いてきておられたのですが、
1時間というまさかの設定に、お手上げ状態でした。
住友さん:「水口さん、一応全部君が書いた本なんやから本の事でなんか色々、喋ってよ」
もう、匙を投げられた感じでした… 笑
でも、笑ってなんかいられません。
あの会場にどれだけの人が入られるかはわかりませんが、
その方たちを前に私ひとりでフリートークなんてできるわけがありません(汗)
短い打合せの間で、なんとかかんとか覚悟を決め
いざ、会場の扉を開けました。
すると、そこには椅子を埋め尽くす大勢の方が。
まずは、自己紹介から始まり、なんやかんや言っても
場数を踏んでおられる住友さんがトークを引っ張ってくださり、
最初はガチガチだった喋りも、住友さんのリードのおかげと
「最初は、本を出版するっていうのは冗談やったんよね」という、
嘘とも本気とも取れない衝撃発言により、
「え~~~~~~っ!!」っと、絶叫してからは
なんだかリラックスして、楽しめる余裕が出てきました。
あっという間の1時間。
なんとか、終えるとすぐにサイン会。
その場で本を購入して頂いた方、事前に購入して頂いた方に
私と住友さんのサインを書かせて頂きました。
住友さんは、ここでも手慣れたペン運びでササッと
サインを書かれます。
私と言えば、慣れない上に感謝の気持ちを言葉にして
入れたかったものだから、もたもた時間をくいました 笑
来てくださった方は、販売パートナーの仲間もたくさん。
遠いところでは、長野県や富山県から。
これから販売パートナーを志す方も関東の方から来てくださってました。
有難いことです。
そして、ラインでグループをつくっていつも支えあっている
仲間とも初めて会うことができました。
1年以上やりとりをしているので、もう何回も会ってるような気が
しますが、実際目の前にいる仲間に会えて感激でした。
こんなにたくさんの方が、この本の出版を喜んでくださってると
心から感じることのできた本当に幸せな時間でした。
この後、もうひとつの初体験があったのですが、
つづきはまた…。
本気で行く気10%くらいあったんですが・・・
地元でやる予定はないですか~?
丹後ヨメさん、ありがとうございます!
90%本気が足りなかったんですね 笑
地元…。
あるかも。
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