今年の夏は本当に暑くて、まだまだ若い私でさえ
乗り切れるかな?と、不安な毎日でした。
そして、やっぱり悲しいお別れをたくさんしなければなりませんでした。
「また、次もよろしくお願いします!」
「お~!笑」
いつものように別れたお客様に
もう二度とお会いすることができなくなったり…。
現実として、なかなか受け入れることができないほど、
あっけないお別れもありました。
当たり前が当たり前じゃない。
毎日こうしていられることを改めて考える夏でした。
そんな中、嬉しい出来事もありました。
妊婦のお客様がお2人、どちらも無事に出産されたということ。
おひとりの方は、妊婦期間中に買い物が困難になったと、
自らお問い合わせ頂き、行かせていただく事になりました。
お若いかわいい奥様なのに、とてもしっかりされていて、
梅干が大好きで梅を毎年漬けるんです!と、
梅や新ショウガを購入された時にはビックリしました。
7月に無事出産を終え、少し落ち着いたから、また来てほしい!と、
ご連絡頂いた時には、とても嬉しかったです。
よくよく考えたら、娘と言ってもおかしくない年の差。
早く孫がほしい私にとって、赤ちゃんに会える!と、思うだけでルンルン気分でした。
久々にお会いしたママもとてもお元気そうで、
はじめましての赤ちゃんもとても健やかでかわいらしい赤ちゃんでした。
ママがとくし丸でゆっくりお買い物される間、私は赤ちゃんを抱っこさせてもらうことに。
腕の中でふがふがしていた赤ちゃんも、しばらくするとスヤスヤねんねしてしまいました。
も~、このまま連れてかえりたい!
つかの間の癒しをいただきました。
子供は宝。
お年寄りがお元気な丹後で、新しい命が生まれ、
たくさんの愛と教えを頂き、はぐくまれ、
そんな成長を見られる喜びをまた感じられたことに感謝感謝です。
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