北アルプス西穂高へ

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ゲッツ!曜日、お休みをいただいて、またまた日帰り決行です。今回は前から気になっていた北アルプス西穂高岳(2909m)を目指します。

舞鶴を25時過ぎにスタート(完全寝不足だけどワクワク)



(4:55)東海北陸道の「ひるがの高原SA」気温9℃、今シーズン初の車内暖房ON!&ここで夜明け。スーパームーンがキレイです。

新穂高ロープウェイ駐車場に6時40分に到着。始発が8時45分なのでしばし休憩ですが、どうしてもこの始発に乗らないと帰れないので、改札口で早めの待機(8時00分には30人ほどの列)



そうです。このロープウェイは始発8:45 最終16:45の非常にタイドな営業時間。なので日帰りの西穂高岳は時間との勝負。



7分で西穂高口駅に到着(とにかく急がねば・・・)



(展望台より)「なんて日だ!」



登山口「ヨッシャーーー」


(10:00)約1時間、西穂山荘に到着。多くの登山者。。。寝不足なのか体と頭が重い。でもドンドン進みます


(右下が西穂山荘)正面奥に見えるのが「焼岳」で遠くに「乗鞍岳」も見えます。このあたりから樹木もなく、下から吹き上げる風が強く冷たい。体温が奪われ鼻水が吹き出ます。



緑の山肌に白い道があります。ここを登ります(最高のロケーション)



秋が深まってきています。



(2452m)丸山に到着


岩肌ゴツゴツした、西穂独標、穂高岳がそこに。



まずは、あの上が西穂独標です。



写真では迫力が伝わらないのですが、石・岩の壁(クリックすると大きく見れますよ)そこにへばり付いて慎重に慎重に。



11:20(西穂独標2701m)になんとか・・・



西穂高岳からこの西穂独標が11峰で右端の西穂高岳まで11のピークが続きます。片道約1.5時間らしい(ここは泊まりでこないとダメかなぁ)



よく見ればわかるのですが山肌に人がへばりついています。~独標で少しでも恐怖心があったら進んではいけない~といわれるように非常に危険です(左右は地の底まで断崖絶壁)

3分置きにフラっと睡魔が襲うのと、ロープウェイのリミットで2つ目の峰で「勇気ある撤退」をします(くやしいー。いつかリベンジしたる!!)



上高地が見えます(最高!!)



独標より先とは、おさらば(右むこうが西穂高岳)



ではでは独標より引き返します(下山はもっと危険)



(13:10)なんとか西穂山荘まで(ほっとします)



ここで独標で知り合った高柳さんと一緒に西穂らーめんをいただきます。

この青年、名古屋大学の大学院生で就職も決まり一人でこのあたりを旅行をしているらしい。青色発光ダイオードでノーベル賞をとった天野教授と一緒の大学で出身高校も同じだそぅ。私とは住む世界、進む世界が大きく違う25歳の好青年でした。



「生ビール!!」といきたいのですが、帰路6時間のがあるのでオアズケ。



ロープウエィの待ち時間、青年とおっちゃんがソフトで出会いに乾杯(なんか勉強できるお顔していませんか?)



いつものご褒美は、高柳さんに教えていただいた平湯にある「ひらゆの森」に乳頭入湯です。



乳白色のかけ流しの大きな温泉で少し疲れがとれました。このあと、フラフラで約5時間のロングドライブ。何とか無事に帰ってきました。西穂高岳、叶わなかったのですが素晴らしい景色や人との出会い、学びのあるクタクタな山登りでした(た)おおきに

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