大悲山(京都花背)から標高810mの高層湿原「八丁平」へGO



↑大悲山口バス停前、ここから入山です


2キロほどで「峰定寺」に到着。ここからゲートの柵をくぐり林道へ(写真は門前茶屋)



峰定寺の境内を横目に車1台分のジャリジャリ林道が続きます


おっ誰か向かってくるぞ・・・そうです・・・「第1回花背トレイルラン」の大会コースになっていたらしく100人位のランナーと遭遇。先頭のランナーはカモシカの颯爽と駆け下りてきます。後半には「へっ?」(←失礼)と思ようなランナーもおられ、老若男女トレイル人口のすそ野の広さがうかがえました。



たしか・・・ここを右に曲がってっと(思い出しながら)



「帰りはきっと楽チンなはず」と自分に言い聞かせ、急こう配ガタガタ道をチャリンコを押します


「ナメラ散策道」から右の「小ナメラ道」へ(ナメラって・・・)



ゲートから2kmほど、、、約15年ほど前に1ヵ月ほど通っていたこの場所。



ここから3km先に学術的にも貴重な「八丁平」という湿原があってハイカーが登られるのを見ていて、どんな楽園だろうと夢を膨らませていた事を思い出します。もうすぐ叶います。



冬場はきっと車は滑って登れないくらいとにかく急な坂道の連続


見晴らし最高!秋も深まってきます。が、この後トレイルランナーもいなくなり、ルートMAPと箇所々標識とにらめっこ。誰にも会わず何度も立ち止まり不安に襲われながらヨチヨチ前進。。(結局最後までボッチ)



ワンワン!!と猛獣?のような声におびえながら、ようやく楽園?に。



ヤッタァーーー とうちゃくーーー アレェーーー なんか荒れてるしーーー(2時間で到着したのですが・・・イメージとちがうなぁーーー)



ここは深い山々に囲まれた湿原で非日常的な不思議なエリアです。貴重な動植物の宝庫らしく風音も鳥の鳴声も何もかも全て「シーーーン」 おにぎり開封の音と自分のハーハーの息づかいだけが響きます。



「ヨッシャー!挽回やぁ」とイキって来た道を激走するのですが、小石でハンドル取られ、振動ももの凄く腕はプルプル、滑って転びそうになりながら、、、結局、ブレーキを「キーキー!!」と轟かせ恐る恐る下山。

今回の教訓「このトレッキングコースには自転車は非常にジャマでした」そんなクタビレタ休日でした(た)

2024年4月
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