8月24日にお休みをいただきまして、長野と岐阜の県境にある中央アルプス最南端「恵那山(2191m)」へ。
日本百名山であり、かつ新・花の百名山に選定されており堪能してきました(メッチャ眠たい中ブログってます)
2001年に完成した人気のある広河原ルートを選択しました。
(アノ真ん中モッコリが「恵那山」)
キレイな星が輝く静まり返った舞鶴を出発します。
中央自動車道名物の長い「恵那山トンネル」をぬけたらすぐに「園原IC」を降り10分ほど進むと・・・
「星空観測に適した場所」日本一に認定されている長野県伊那郡阿智村にある登山者用駐車場です。
(7:50)車止めゲート横の駐車場には早くも8台もの先客がおられます。
(名古屋・岡崎ナンバーが多い)
駐車場から登山口までの約2Kmをストレッチ&歌いながら先の登山者を追っかけます。
(8:15)「広河原登山口」がお出迎えしています。
ココを谷へと降りていきますよー
ニュルニュル丸太の橋を慎重に渡りきって登山開始です。
登山道というよりかなり急登のガレ場の様相(100名山はこうでないと)
「まだ1合目かいなぁ」もう疲れてるしぃ。
この写真には小心者の大きなヘビがニョロニョロ逃げ出していますよ。
一方、こちらは小さなミヤマクワガタのメスが戦闘態勢!
笹ヤブエリアが多く、🌼花もあちこち咲き蝶々が乱舞して非日常。
だけど花の子ルンルン気分にはなれない(鼻息ハァーハァー)
ようやく4合目に(かなりのダメージ)
広河原ルートは1~4合目までがかなりの急登と事前調べ済み(この後は心が折れなかった)
明るい稜線に出ました。登山道の笹ヤブは人幅に刈ってあり登りやすい(よーココまで刈りにくるなぁ)
この時点までは快晴だったのですが、このあと雲がモクモク湧き上がってきます。
↑ハエとアブがにらめっこしています。
こ奴らが顔の周り(汗臭い)をヘビローで次々とご挨拶にきますよ。
9合目まできました。残り300mラストスパート!
桐生選手なら30秒チョイだがそうはいかない。
(10:40)コースタイムより1時間早く到着(チョイ自慢)
(10:50)「恵那山避難小屋」キン肉マンハウスみたい。
裏手に見える岩山が展望台となっておりお約束でいきます。
せっかく期待していたのに眺望が全く望めません(腹はへこまんのに心はかなりへこむ)
「御嶽山」とか中央アルプスが広がっているはずやのにーー
汗だくの衣服は寒く着替えのため脱いだ瞬間にブヨに襲われるがコンビニニギリでパワーチャージ!
7合目まで降りてきたら雲がハレてきましたよー(なんだよぉー)
駐車場のある村が見えています(よー登ってきたなぁ)
脚の付け根が痛くなりそうでヒヤヒヤ下山。
たしかに恵那山は植物と虫の宝庫でした。
お得意の下山はブヒブヒ駆け足で(12:55)ケガなく無事帰還。
駐車場に↑こんなものが掲示してあるのを発見。
QRコードを読み取ったら¥620が¥520になるとの事ですので読み取りますが、ネット圏外の為ダウンロードできない。
ではでは「月川(げっせん)温泉」へ汗を流しにお邪魔します。
QRの件を説明したら¥100値引きしていただけました。
※このご時世、アルコール消毒と名前と電話番号を記載します。
宿泊旅館でもあり、オーナーの方が気さくにお話をしてくれます。
お客様が私一人のため写真の許可をいただきました。
透明のお湯がまとわりつく素晴らしい温泉(何といっても清潔感ある)
満点の星空の下でのにこの露天風呂にはいりたい。
さっすが登りごたえのある日本百名山でした(た)
余裕がないとしんどい山です(舞鶴から日帰りでは・・・あたりまえか)
<ジュエリー・ウオッチ・メガネ・補聴器の専門店>
グレースシオミ
〒625-0036 京都府舞鶴市字浜266番地
TEL:0773-62-0370
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